枚方市パートナーシップ宣誓制度について

枚方市では、誰もが多様性を認め合い、いきいきと暮らせる人権尊重のまちづくりに向けて取り組んでいます。この取り組みの一環として、パートナーシップ宣誓制度を導入しました。

パートナーシップ宣誓制度は婚姻と同等の法律上の効果があることを証明するものではありませんが、一方または双方が性的マイノリティであるカップルがお互いを人生のパートナーとして日常生活において相互に協力し合い、社会においていきいきと活躍されることを期待して、パートナー関係であると宣誓されたことを公に証明するものです。

・両人ともが成人に達していること。

・宣誓者のうち、一人あるいは両人とも枚方市民であること、または枚方市への転入を予定していること。

・配偶者がいないこと。

・宣誓者以外の方とパートナーシップ宣誓をしていないこと。

・宣誓者同士の関係が近親者でないこと。

パートナーシップ宣誓書受領証（3種類から選べます）

事前予約が必要です。予約した日時に必要書類をそろえた上でご来庁ください。

手続きについて、詳しくは「パートナーシップ宣誓ガイドブック」をご覧ください。

枚方市ではパートナーシップ宣誓をされた方に婚姻関係と同等の行政サービスを提供するために全庁的に取り組みを進めています。

詳しくは各施策の担当窓口までお問合せください。

・枚方市結婚等新生活支援事業（別ウインドウで開く）

・枚方市若者世代空き家活用補助（別ウインドウで開く）

・市営住宅入居申し込み（別ウインドウで開く）

大阪府営住宅への入居申込みができます。

大阪府営住宅（別ウインドウで開く）

下記の制度について、婚姻関係と同等の取り扱いができます。

・税証明書の発行（別ウインドウで開く）

・要介護認定の申請（別ウインドウで開く）

・福祉オンブズパーソン申立て（別ウインドウで開く）

・災害見舞金・負傷見舞金の申請（別ウインドウで開く）

・被災届出証明書（別ウインドウで開く）

・保育所等の利用（別ウインドウで開く）

・留守家庭児童会室の利用（別ウインドウで開く）

市立ひらかた病院（別ウインドウで開く）では、パートナーシップ宣誓制度導入前から入院、医療行為の説明 の同席等は当事者の御意向を踏まえて柔軟に対応しています。