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あしあと

    ~美味しい水を目指して~(中宮浄水場更新事業のお知らせ)

    • [公開日:2024年3月1日]
    • [更新日:2024年3月1日]
    • ページ番号:45825

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    更新履歴(最新3回分を表示しています)

    令和6年03月01日 広報誌第6号を公開

    令和5年11月01日 広報誌第5号を公開

    令和5年08月01日 広報誌第4号、90周年記念号外を公開

    中宮浄水場更新事業について

    安全・安定・安心 ~美味しい水を目指して~


     枚方市の水道事業は、昭和8年から続いており、現在使用している第1浄水場(昭和40年竣工)の老朽化をきっかけにこのたび新しい浄水場を建設することになりました。新しい浄水場では、淀川水系(淀川から飲み水を作っている浄水場)初となる膜ろ過方式を採用します。

     そこで、枚方市民のみなさまはもちろんのこと、市外にお住まいの方々にも枚方市の水道事業のことをもっと知っていただきたいと思い、広報誌を発行することにしました。

     水道事業の目指す所は、「安全」で美味しい水を「安定」して供給し、市民のみなさまに「安心」して飲んでいただける事だと考えています。このホームページを通じて、そのための情報を少しでもお届けする事が出来れば幸いです。

    shinjo
    ※新中宮浄水場完成予想図

    定期広報誌のお知らせ



    枚方市水道事業90周年記念

    枚方市の水道水について

    枚方市の水道事業は中宮浄水場更新事業だけではありません。ここでは現在の枚方の水道水がどのようにしてでき、運ばれているのかをご紹介します。

    1.淀川水系ってご存知ですか?


     枚方市では琵琶湖から流れ、淀川を通った水を処理して飲料水にしています。淀川を始めとした近辺の色々な川の総称を淀川水系と呼びます。

     淀川水系とはどこまでを言うのか見ていきましょう。

    2.水道水ができるまで


     淀川から取り入れられた水は、どのようにして飲料水にかわっていくのでしょうか。

     市民のみなさまに安心・安全で美味しい水をお届けするためにたくさんの工程や技術を採用しています。

     現在の浄水場で作られている水の処理工程や水の流れをご紹介します。

    ※枚方市の水の流れ

    3.市内の水道施設をご紹介します!


     浄水場で美味しい水ができてから、市民のみなさまに直接届いているわけではありません。

     みなさまのお家の近くに大きなタンクのような建物はありませんか?地下の大きな配管を通ってまずそこに水が貯められます。

     そこから水にかかる重力(水圧)等を利用して水を配水しています。そのため、災害が起こって停電しても蛇口をひねればタンクに溜まっている水が出るんですね。

     下のリンクをクリックするとそのタンクの場所や写真が出てきます。ぜひお近くのものを探してみてくださいね。

    4.浄水場の見学会についてはコチラ


     市民のみなさま(自治会等の団体の方)や枚方市内の小学生向けに浄水場の見学会も行っています。

     見学していただく中宮浄水場は、枚方市内に配水されている水の内、約9割もの水を浄水しています。

     その処理工程を見ていただいたり、薬品を添加する事によって汚れが固まる実験を一緒に行ったりと、

     いくつかのプログラムを用意しております。

     具体的な所要時間や申込みについては下記のリンクをご覧ください。

    5.枚方の水道水の水質は?


     私たち水道局の仕事はこれだけでは終わりません。水が本当に安全な水道水なのかを日々確認しています。

     処理する前の水・処理した後の水、どちらも人の手で検査を行います。

     下記のリンクから、水質検査の結果や枚方の水の成分などが詳しく確認出来ますので、ぜひご覧ください。

    お問い合わせ

    枚方市役所 上下水道局 上下水道部 上水道室 浄水課

    電話: 072-848-5515

    ファックス: 072-848-2280

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!