令和3年度「枚方市環境表彰」を実施しました
- [公開日:2022年2月21日]
- [更新日:2022年3月20日]
- ページ番号:37902
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令和3年度「枚方市環境表彰」
枚方市では、環境保全に貢献する活動を実践している個人、団体又は事業者を顕彰することにより市民の環境保全の関心を高め、市域における環境保全活動の更なる推進を図ることを目的として、「枚方市環境表彰」を実施します。

対象について
枚方市を主たる活動の場とする個人、団体又は事業者であり、概ね3年以上継続して、以下の取り組みを積極的に行い、その活動が顕著で他の模範となっていること。
(1)地球温暖化防止
(2)自然環境保護
(3)環境教育・啓発
(4)その他上記に準ずる功績があり、表彰に値すると認められるもの
※ この表彰を受賞できるのは一回限りとします。但し、活動内容が大きく変化した場合、前回受賞より20年経過している場合は、再受賞を妨げないものとします。
※ 同一の活動内容について「枚方市ボランティア表彰」で受賞実績のある個人・団体は、対象外とします。

令和3年度「枚方市環境表彰」受賞者について
令和3年度の受賞個人および受賞団体について、下記のとおりご紹介させていただきます。
【個人】
市山 二郎 様
(活動概要)
枚方市野外活動センター近くに拠点を置く「NPO法人森林ボランティア竹取物語の会」に所属され、長年にわたって代表幹事を務められ、自ら率先して東部里山の保全活動を実践されてきました。また、「NPO法人ひらかた環境ネットワーク会議」が主催する環境出前授業のプログラムの一つである「間伐材を使って社会を考えよう」では、里山の間伐材を使ったクラフト作りを通して、里山保全についての啓発、市民の環境保護の意識高揚に寄与されました。
【団体】
農園 杉・五兵衛 様
(活動概要)
約50年前から日本の都市近郊農業の行く末について模索され、農園レストランを営む傍ら、農地が単に生産にのみ供するものではなく、人々に情緒や安らぎ、文化をも提供できるものという考えに立ち、そうした場を提供されてきました。また、食や環境について、農家と市民がともに学び考える場を持ち、野菜作りの技術や農耕文化、自然環境、生物多様性などを後世に守り伝えるための活動として、「農業塾」を開催され、多くの農園参加者を受け入れ、農業を通じて、循環型社会、持続可能な社会の在り方を啓発されました。
(表彰式について)
表彰式は、令和4年2月5日(土曜日)にサプリ村野で開催された「ひらかたエコフォーラム2022」において実施しました。
お問い合わせ
枚方市役所 環境部 環境政策課 (直通)
電話: 050-7102-6003
ファックス: 072-849-1206
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