環境のトレンドワードについて
- [公開日:2020年4月1日]
- [更新日:2022年3月20日]
- ページ番号:25172
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環境のトレンドワード
環境のトレンドワードとして、以下の6つをご紹介させていただきます。
詳細については、リンク先のHPでご覧ください。
(1) SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)(外務省HPへ)
世界のさまざまな問題を解決し、持続可能な社会を実現するための包括的な目標として、世界各国が合意した17の目標。経済、社会、環境の3つの側面のバランスのとれた、持続可能な開発を目指している。
(2) ESD:Education for Sustainable Development(持続可能な開発のための教育)(文部科学省HPへ)
環境、貧困、人権、平和、開発といった世界規模の課題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組むことにより、それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、そしてそれによって持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動。
(3) 生物多様性(環境省HPへ)
生物種の多様さを意味する語で、(1)「生態系の多様性」=さまざまな生態系が存在すること、(2)「主な多様性」=さまざまな生物種が存在すること、(3)「遺伝的多様性」=種は同じでも、生息地域等に応じて遺伝子レベルで異なる特徴があること、という3つのレベルの多様性での保全が必要とされる。
(4) パリ協定(外務省HPへ)
地球温暖化対策に関する2020年以降の新たな国際枠組み。世界の平均気温の上昇を2℃よりも十分低く保つため、すべての加盟国が自国の削減目標を掲げ実行するとともに、5年ごとにその目標をさらに高めることなどが合意された。
(5) 国民運動「COOL CHOICE(クールチョイス)」(環境省HPへ)
パリ協定で定められた温室効果ガス排出量の削減目標を達成するために、日本が世界に誇る省エネルギー・低炭素型の製品・サービス・行動など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動のこと。
(6) 海洋プラスチックごみ問題・マイクロプラスチック問題(大阪府HPへ)
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プラスチックは、きちんと処理されず環境中に流出するものが多く存在する。流出したプラスチックが海に流れ込み、海の生態系に大きな影響を与えている問題を海洋プラスチックごみ問題という。また、波や紫外線等の影響を受けるなどしたプラスチックが小さな粒子となって生態系に取り込まれ、大きな影響を与えることが懸念されており、マイクロプラスチック問題と呼ばれる。
お問い合わせ
枚方市役所 環境部 環境政策課 (直通)
電話: 050-7102-6003
ファックス: 072-849-1206
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