小倉小学校「ひらかた万博」プレゼンテーション

小倉小学校では、6年生の国語の授業で「情報を関連付けて活用する」、「課題を整理する」、「整理した情報を相手に説明する」といった力を養うことを目的に、グループ単位でまちの課題を見つけ、解決策を考え、プレゼンテーションで発表する取り組みを実施しています。

今回、市が大阪・関西万博に向けて取り組む「ひらかた万博」と連携し、『みんなで創ろう！この街の未来！～ひらかた万博＜HIRAKATA　EXPO＞を小倉小から盛り上げる！』と題したプレゼンテーション大会を令和4年12月20日（火）に開催し、市政策推進課の担当者に向けて、グループで考えたひらかた万博の活性化、まちの課題解決につながる事業提案が行われました。

当日は6年生1・2組計16班が、ドローンを活用したまちづくりや、市の花「菊」を使った新たなイベント、フードロスにつながるキャンペーンなど、独自の視点で考えた新たな取り組みをプレゼンテーションしました。

子どもたちがつくったクオリティの高い資料や熱いプレゼンに、市担当者も熱心に聞き入っていました。実際にプレゼンを行った生徒からは「枚方の未来について考えてきたことを、市役所の方にスピーチできたことがとても心に残りました。枚方の未来に責任を持って提案することができてよかったです。」、「プレゼンシートを作ること、発表に向けた話し方など、将来に活用できるプレゼン力を身につけることができ、貴重な経験ができて嬉しかったです。」と話していました。

ひらかた万博についてはこちら（別ウインドウで開く）