年末年始 新型コロナウイルス感染防止に向けて(市長メッセージ)【12月28日】

皆様、こんにちは。枚方市長の伏見隆です。

今年は、新型コロナウイルス感染という未曽有の事態に見舞われ、それまで当たり前だったはずの日常が、大きく変わることを余儀なくされた一年となりました。

その2020年が、まもなく終わろうとしています。

しかし、感染の拡大はいまだ収束せず、重症者の増加による医療機関のひっ迫など、予断を許さない状況に変わりはありません。本市でも、重症化リスクの高い高齢者が利用する施設での集団感染や、学校・保育施設でも相次いで陽性者が確認されています。

このことを踏まえ、本市では、引き続き外出を控えていただく必要があると判断し、12月25日に開催した対策本部会議におきまして、12月末までとしていた市所管施設の利用や市主催イベントの中止または延期とする措置を、1月11日まで延長することに決定しました。

市民の皆様には、この再度の延長という決定により、年明けまでご不便をおかけすることとなります。何卒、ご理解いただきますようお願いいたします。

このまま感染者が増え続けると、体調を崩しても受診できる病院がないといった、いわゆる「医療崩壊」という最悪の事態を招きかねません。

それを防ぐためには、私たち一人一人が「絶対に感染を広げない」という強い気持ちを持ち続け、正しいマスクの着用や手洗いを徹底し、この年末年始は、できるだけ人との接触を避け、静かに過ごしていただくことが大切です。

来る2021年を穏やかに、そして、明るく迎えることができるよう、感染拡大の防止の取り組みに、引き続き、ご協力をよろしくお願いいたします。

令和2年12月28日

• 感染防止に向けた措置の延長について【12月15日】
• 大阪モデルにおける「レッドステージ」への移行を受けて【12月7日】
• 新型コロナウイルス感染が拡大しています。対策を万全に！【11月27日】
  

• 新型コロナウイルス感染症に関する主たる支援策
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