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  • 大阪モデルにおける「レッドステージ」への移行を受けて(市長メッセージ)【12月7日】

大阪モデルにおける「レッドステージ」への移行を受けて(市長メッセージ)【12月7日】

  • [公開日:2020年12月7日]
  • [更新日:2025年5月23日]
  • ページ番号:33268

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大阪モデルにおける「レッドステージ」への移行を受けて【12月7日】

再生時間:2分

皆さま、こんにちは。枚方市長の伏見隆です。

現在、新型コロナウイルスの重症患者が急増し、医療現場を中心に大変厳しい状況が続いています。こうした状況を受け、大阪府では先日、独自基準である「大阪モデル」の警戒度を、非常事態を示す「レッドステージ」へと移行しました。

このままのペースで感染が拡大し続けると、近い将来、感染者数が病床数を上回り、多くの重症患者が治療を受けることができない、いわゆる医療崩壊が起こってしまいます。本市におきましても11月に入ってから再拡大が続き、医療現場では病床や従事者の不足が深刻化してきております。

また、先日も本市内の複数の高齢者施設でクラスターが発生するなど、保健・福祉の現場も含めて、今後さらなる対策・体制の強化が必要な状況になってきており ます。

今まさに医療崩壊を起こす瀬戸際にあると考えており、大変苦渋の決断ではありましたが、皆さまの命や健康を守るため、12月7日から15日までの間、生涯学習市民センターやスポーツセンターなど、市所管施設の利用を中止することとし、また、市が主催・共催するイベントにつきましても、中止または延期することといたしました。

年末年始を迎え、クリスマスや初詣など、人々が集まる機会の多い時期となり ます。医療崩壊を防ぐためにも今が正念場です。感染拡大が収束するまではできる限り外出を控えていただき、感染拡大防止に努めていただきますよう、改めてお願いいたします。

皆さま一人一人が「うつらない」「うつさない」との強い思いで、引き続きご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。 


令和2年12月7日

枚方市長サイン

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