「多言語で楽しむおはなし会」を開催しました

令和7年（2025年）12月6日（土）に、「多言語で楽しむおはなし会」を開催しました。

今回は、関西外国語大学の留学生2人を講師としてお迎えし、広東語と英語で絵本の読み聞かせをしていただきました。

13時30分からの広東語の部では、香港などで使われている広東語の特徴を説明していただき、単語を当てるクイズも楽しみました。

その後、ヨシタケシンスケ作の『りんごかもしれない』を広東語と日本語で交互に読み聞かせしました。

15時からの英語の部では、写真とともに留学生さんの故郷である、アメリカ合衆国ケンタッキー州の特色を紹介していただきました。

絵本は、ルーシー・カズンズ作の『メイシーちゃんのおかいもの』、デイビッド・マッキー作の『ぞうのエルマー』を読みました。

おはなしのへやには、中央図書館や大阪国際児童文学館の多言語の絵本を展示し、参加者の方にご覧いただきました。

小さなお子さまから大人の方まで幅広く、たくさんのご参加ありがとうございました。

枚方市立図書館は、今後もさまざまな催しを通して、子ども読書活動推進に取り組んでまいります。