大人の学校「認知症と日常 変わりない日常へ」を開催しました
- [公開日:2025年10月3日]
- [更新日:2025年10月3日]
- ページ番号:52759
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

住み慣れた地域で、老い暮らす幸せを
9月20日(土)に大人の学校「認知症と日常 変わりない日常へ」を開催し44人の参加がありました。
認知症とは、認知機能の低下により、独り暮らしが困難な程度まで生活管理能力が低下した状態をいいます。
講師の認知症看護認定看護師の西池靖子さんは、認知症を正しく理解することと、発症した場合の進行予防が必要と説明。また、認知症は不幸なことではなく、趣味など好きなことを見つけたり、外出して周りの人と繋がったりするなど、毎日をポジティブに過ごすことが大切とお話しいただきました。
また、症状に気づいたら、家族で情報共有するとともに、生活での支障の確認や主治医への相談など、住み慣れた地域で、みんなで支え合うことが重要とのことでした。

参加者からは、「認知症への理解が深まった」「認知症の本人とペースを合わせて共感することの大切さを知った」との声がありました。
参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
お問い合わせ
枚方市役所 教育機関 中央図書館電話: 050-7105-8114
ファックス: 050-851-0962