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あしあと

    [国保・後期]マイナ保険証のメリット

    • [公開日:2024年12月2日]
    • [更新日:2025年5月26日]
    • ページ番号:51150

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    マイナ保険証

    ~6つのメリットをご紹介~

    1.より良い医療が受けられる!

     情報提供に同意することで、過去に処方されたお薬や特定健診等の情報を、医師・薬剤師に共有することができます。初めて受診する医療機関では、これまでの診療や健診の経過を口頭で説明するのは大変ですが、マイナ保険証の情報提供により医療従事者へスムーズな共有ができます。また薬の重複や飲み合わせのリスクを防ぐことができる等、安全でより良い医療を受けることができます。


    2.高額療養費制度の手続きが不要!

    マイナ保険証があれば、一旦、医療機関・薬局の窓口で全額を負担し、後日返金する「高額療養費」の手続きが不要です。(受診時に限度額情報を「提供する」ことに同意が必要です。)


    3.確定申告時、医療費控除の申請が簡単に!

    マイナポータルからe-Taxに連携することで、確定申告時の医療費控除申請が簡単になります。
    医療費の領収証を管理・保管しなくてもマイナポータルで医療費通知情報の管理が可能となり、データを自動入力できます。

    【参考:国税庁ホームページ】マイナポータル連携特設ページ(マイナンバーカードを活用した給与所得の源泉徴収票や、控除証明書等のデータの自動入力)|国税庁


    4.「マイナ救急」で緊急時も安心!

    マイナ救急とは、救急隊員が傷病者のマイナ保険証を活用し、過去に受診した病院や処方されたお薬などの医療情報を把握し、より良い救助を行うための取り組みです。病歴や飲んでいる薬を救急隊に正確に伝えることや、円滑な搬送先病院の選定や適切な応急処置が実施、搬送先病院では治療の事前準備が可能になります。


    5.セキュリティ対策にもなり、安心に!

    マイナ保険証では、顔認証または暗証番号による認証のため、不正利用を防ぐことができます。またマイナンバーカードを紛失した際も、すぐに利用の一時停止をすることができるため、より安心に利用することができます。

    【参考:枚方市市民課ホームページ】

    マイナンバーカードの安全性 | 枚方市ホームページ

    マイナンバーカード(個人番号カード)の手続き | 枚方市ホームページ

     


    6.医療従事者の負担が軽減!

    マイナ保険証として利用し情報提供に同意いただくと、お薬や特定健診などの情報を医師・薬剤師にスムーズに共有することができ、業務効率化が図れます。また窓口にて健康保険の資格情報などを自動取得することができるため、事務職員の負担が軽減され、さらに自動化により誤記リスクも減らすことができます。より効率的な医療・福祉 サービスを提供していける仕組みを構築するためにも、医療従事者の負担を減らしていくことは必要不可⽋となってきます。


    なぜ医療従事者の負担を減らすことは必要?

    【参考:厚生労働省 説明コラム:000919907.pdf


    よくあるQ&A   

    Q.マイナ保険証とは?

    A.健康保険証として利用登録したマイナンバーカードのことです。マイナンバーカードを健康保険証として利用登録することにより、マイナンバーカードで医療機関を受診できるようになります。より良い医療を受けることができたりするなど、今までよりも便利な保険証としてご利用いただけます。


    Q.今持っている紙の健康保険証は、まだ使えますか?

    A.はい。令和6年12月1日までに交付された被保険者証に記載の有効期限(国保令和7年10月31日、後期令和7年7月31日)まではご使用いただけます。現在の被保険者証の新規発行、再交付はできません。ただし、有効期限までの間に住所変更など券面記載事項が変わる場合は、その保険証は使えなくなります。


    Q.医療機関の機材トラブルがあった場合はどうなりますか?

     マイナ保険証を所有される方へ交付している「資格情報のお知らせ」を医療機関窓口でご提示することで、健康保険の資格情報を確認していただけます。12月以降に新規加入された方や、住民票上の異動があった方へは、その都度交付しています。

     以前から国民健康保険にご加入されている方で、マイナ保険証を保有されている場合は、次回更新時に「資格情報のお知らせ」を交付する予定です。後期高齢者医療制度に加入の方については、令和8年7月末までの暫定措置として、マイナ保険証の有無に関わらず、全ての被保険者に「資格確認書」を交付します。


    Q.マイナ保険証はどうしたら作れますか?

    A.まずは、マイナンバーカードを申請していただき(STEP1)、健康保険証の利用登録(STEP2)をします。

    STEP1 

    申請先:枚方市役所1階 市民課

    【枚方市役所市民課ホームページ】

    マイナンバーカード申請と交付について | 枚方市ホームページ 


    STEP2 

    健康保険利用登録:マイナポータル、医療機関、薬局、セブン銀行ATMなど

    枚方市役所別館保険年金課と各支所の窓口にも利用登録ができるパソコンを用意していますのでご利用ください。電子証明書が有効期間内であるマイナンバーカードと暗証番号4桁が必要です。


    ※暗証番号とは、利用者証明用電子証明書の暗証番号のことです。暗証番号が不明な場合は市民課にて再設定の手続きが必要です。


    Q.自分がマイナンバーカードを健康保険証として利用登録しているか分かりません。どうやって確認できますか。

    A.パソコン(カードリーダーが必要)やスマートフォンから、マイナポータルにログインし登録状況の確認ができます。ログインには暗証番号4桁が必要です。なお、枚方市役所別館保険年金課と各支所の窓口にもマイナポータルにアクセスできるパソコンを用意していますのでご利用ください。

    ※暗証番号とは、利用者証明用電子証明書の暗証番号のことです。暗証番号が不明な場合は市民課にて再設定の手続きが必要です。


    Q.マイナンバーカード、マイナ保険証ともに持つ予定がありません。どのように医療機関に受診すればよいですか。

    A.令和6(2024年)年12月1日までに交付された被保険者証は、記載の有効期限までご使用いただけます。次回更新時には、マイナ保険証利用登録の有無の情報をもとに、「資格確認書」を交付し郵送します。

    ※後期高齢者医療制度に加入の方については、令和8年7月末までの暫定措置として、マイナ保険証の有無に関わらず、全ての被保険者に「資格確認書」を交付します。

    厚生労働省:資格確認書(マイナ保険証以外の受診方法)|デジタル庁