ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    ひらかた万博PRイベントを開催しました!

    • [公開日:2024年4月5日]
    • [更新日:2024年4月5日]
    • ページ番号:49761

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    ひらかた万博ってなんやねん!楽し~んかいっ!~吉本芸人と一緒に楽しく学ぼう~

    枚方市では、2025年大阪・関西万博の開催を契機として、多くの市民、企業・大学、団体等とのパートナーシップで、枚方市の魅力をさらに高め、地域経済の活性化やまちへの愛着「枚方市を知って、行ってみたくなる、住みたくなる」等を高めることを目的とした「ひらかた万博」を進めています。

    令和6年3月10日(日)に総合文化芸術センターでひらかた万博について笑いを交えて楽しく学ぶイベント「ひらかた万博ってなんやねん!?楽し~んかい!」を開催しました。

    当日は約500名の方にご参加いただき、枚方ゆかりの吉本興業の芸人さんたちとひらかた万博について楽しく考えました!

    【第1部】

    枚方ゆかりの芸人span!が司会を務めた第1部では、市PR大使のCOWCOWや祇園、Ⅿー1グランプリ2021ファイナリストのももが登場し、参加者と一緒に会場を盛り上げました!

    「吉本芸人とひらかた万博を学ぼう!!」

    まず、「吉本芸人とひらかた万博を学ぼう!!」と題し、伏見市長から「あらゆる主体が一緒になって枚方の地域資源を活用し、地域経済の活性化やまちへの愛着向上につなげていくのがひらかた万博」と説明しました。

    「ひらかた万博」について説明を行いました。説明を行った後、吉本芸人さんからは、「パビリオンってどこに建てるの?」、「ひらかた万博の開催期間はいつまで?」、「PR大使は地域資源に該当するの?」といった率直な質問が寄せられました。また、COWCOWさんからは「枚方で生まれ育った僕らも地域資源ですか?」と質問され、市長が「大いに資源として活用させてください!」と答えると大きな拍手が起こりました。

    第1部の司会を担当したspan!登場直後、参加者に配られた
    ○✕カードで自分たちの知名度を確認した際には「嘘でも知
    ってるって言うてもらっていいんですよ!」と笑いを誘いま
    した。

    第1部に登場した吉本芸人の皆さん

    少し遅れて登場した祇園は「さっきまでやってたお笑いライ
    ブでも枚方をPRしてきました!」と枚方愛をアピール。

    伏見市長自らひらかた万博をPR!

    枚方の魅力的な地域資源の紹介

    その後、ひらかた万博の取り組みを進めるために、どんな「地域資源」を活用できるのか。市民の皆さんが考える「地域資源」、これだったら観光客も呼び込めるくらいの「枚方の宝」だと考えている内容をプレゼンしてもらい、吉本芸人の皆さんに魅力が伝わったかどうか判定して頂きました。

    トップバッターは、枚方文化観光協会から西村局長が登壇。枚方市のさまざまな観光資源をPRしました。

    次に登壇したのは、奥ひら実行委員会 大橋さんです。大橋さんは枚方市東部地域(奥ひら)の活性化に向けた活動の発表がありました。

    続いて、氷室小学校の矢島校長先生と生徒の皆さんから、氷室地域の魅力を発見するツアーなどの提案がありました。

    最後は、摂南大学 小林先生と学生さんが登壇し、摂南大学で進めている「東部の魅力再発見プロジェクト!」について話しました。

    それぞれが考える枚方の地域資源に関する発表、提案を聞いた吉本芸人の皆さんは「どの発表もおもしろくて、すごい魅力が伝わった!」と話し、見事全ての発表で全員から「○」が上がりました!

    枚方文化観光協会の西村局長

    氷室小学校の児童

    奥ひら実行委員会 大橋さん

    摂南大学の学生

    枚方の地域資源に関する発表では、芸人たちが魅力が
    伝わる内容だったかをジャッジ。見事、全ての発表で
    全員から「○」が上がりました。

    観光コンテンツや特産品のアイデア発表

    続いては、伏見市長が吉本芸人の皆さんに、実在する日本全国の駅をすごろく方式で回るゲーム「桃太郎電鉄」に登場する駅として採用されるぐらいに、目玉となる観光コンテンツや特産品のアイデアを考えて欲しい」と投げかけ、吉本芸人の皆さんから色んなアイデアを出していただきました。

    COWCOWさんは、お洒落な街並みで有名な代官山と同じく枚方にもT-SITEがあることから「枚方は大阪の代官山」と表現。その他にも、御殿山の坂道にある喫茶「サカミティ」や、高陵小学校の急な坂は大阪の赤坂(オールスター感謝祭の坂と一緒)、山田池でブルーギル100匹釣れるといった地元ネタ満載でした。

    祇園さんからは、牧駅駅近くにある「三代目たくちゃん」は、オーストリア人店主でアイドルグループのINIが訪れたことがあるといったマニアックな情報や、枚方公園駅近くにある川崎麻世さんのお母さんが営む喫茶店、森脇健児さんがよく通っていた美容室をゲームに登場させるといった、枚方愛に溢れる回答が続出しました。

    最後に、ももさんからは「ゲーム内で人気のラーメン屋・宮田麺児3号店を枚方にオープンさせる」という案の発表があり、伏見市長から採用されると会場が笑いに包まれました。

    COWCOWさんのフリップ1。まだまだいっぱい
    ある!とツタヤは枚方発祥であることや代官山と
    同じ枚方にもT-SITEがあることなどを地元ネタ
    満載で話しました。

    COWCOWさんのフリップ2。御殿山の
    坂道にある喫茶「サカミティ」

    祇園さんのフリップ1。
    牧駅駅近くの「三代目たくちゃん」

    祇園さんのフリップ2。
    「川崎麻世さんのお母さんが営む喫茶店」

    祇園さんのフリップ3。森脇健児さんが通っていた美容室
    「サンロード」

    ももさんのフリップ。枚方に「宮田麺児3号店」を誘致する
    という提案は市長も「ぜひ採用したい!」と話しました。

    ひらかた万博○×クイズ

    第1部の最後には、「ひらかた万博クイズ!」と題し、吉本芸人の皆さんが参加者と一緒に○×クイズに挑戦しました。

    「(1)ひらかた万博は2025年の4月から始まる?」、「(2)ひらかた万博のキャッチコピーは「いのち輝く伏見市長のデザイン」である?」、「(3)手のひらサイズで人気の和スイーツ「もっちりたい焼き」に使われている枚方産の餡は「すもも」である?」、「(4)伏見市長は阪神ファンである?」といったひらかた万博や伏見市長に関する○×クイズで会場も盛り上がりました。

    【○×クイズの正解】

    (1)正解は×。ひらかた万博はすでに始まっています。

    (2)正解は×。キャッチコピーは「みんなで創ろう!この街の未来」です。

    (3)正解は×。たい焼きの餡に使われているのは「枚方産さつまいも」です。

    (4)正解は◯。小さい頃から野球好きで、高校野球はショートで1番、5番、6番を打っていました。 

    【第2部】

    第2部は浅越ゴエさんが司会を引き継ぎ、市長が大阪観光局理事長の溝畑宏さん、ひらかた万博アドバイザーの藻谷浩介さんと観光客を呼び込むための取り組みについて議論。溝畑さんは「観光は遊び心が大切。民間のアイデアを取り入れて進めてほしい」と提案しました。

    参加者は「引っ越してきて4年住んでいるが、穂谷のコスモスなど枚方の良いところを知ることができた。これからの枚方が楽しみ」と話しました。

    第2部の司会を担当した浅越ゴエさんは元気いっぱいで登壇

    伏見市長、大阪観光局理事長の溝畑氏、ひらかた万博
    アドバイザーの藻谷氏の三者で枚方にインバウンドなどの
    観光客を呼び込むための取り組みについて意見を交わし
    ました。

    会場前広場での「ひらかた万博PRイベント」

    「ひらかた万博共創プラットフォーム」(別ウインドウで開く) に参画する事業者によるブース出展を行いました。東部地域の野菜販売やパン、コーヒー、綿菓子、昆虫食などの飲食ブースのほか、絵本読み聞かせ、骨密度測定などの体験ブース、淀川のヨシを活用した生活雑貨の販売など盛りだくさんな内容で、たくさんの方が足を止め各ブースに立ち寄っていました。

    当日は天気にも恵まれ、多くの方にご来場いただきました。

    「空飛ぶクルマがあるミライのヒラカタ体験フェス」

    同会場で空飛ぶクルマ社会受容性向上に向けたイベント「空飛ぶクルマがあるミライのヒラカタ体験フェス」を開催しました。

    詳細はこちら(別ウインドウで開く)

    関連情報