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あしあと

    【文化財キッズページ】楠葉台場跡(くずはだいばあと)

    • [公開日:2024年3月11日]
    • [更新日:2024年3月11日]
    • ページ番号:35808

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    楠葉台場跡(くずはだいばあと)

    カノン砲

    今から180年くらい前の江戸時代(えどじだい)のおわりごろ、外国船がつぎつぎと日本の近くにやってくるようになり、国をまもるため、海ぞいに大砲(たいほう)をおくための場所がつくられました。これが台場(だいば)です。楠葉台場(くずはだいば)は、その中で、海からはなれた川ぞいにつくられためずらしい台場(だいば)で、そのころの都(みやこ)の京都(きょうと)をまもるためにつくられました。

    面積(めんせき)は約38,000平方(へいほう)メートルで、甲子園球場(こうしえんきゅうじょう)と同じくらいの広さです。(甲子園球場の広さ:約38,500平方メートル)

    土のとりでや堀(ほり)で囲んでいて、大砲(たいほう)をおく3つの台座(だいざ)や、見はりの人がいた番所(ばんしょ)や火薬庫(かやくこ)のある大きな施設(しせつ)でした。

    平成23年、国の史跡に指定されています。

    楠葉台場跡

    アクセス

    京阪電車「橋本駅」から徒歩約12分

    場所