ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    3月1日は「枚方市平和の日」~ひらかた平和フォーラム・禁野火薬庫大爆発パネル展・平和の燈火(あかり)~

    • [公開日:2025年12月24日]
    • [更新日:2025年12月25日]
    • ページ番号:33006

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    昭和14年(1939年)3月1日、旧陸軍の禁野火薬庫が大爆発を起こし、約700人もの死傷者を出しました。
    市は大爆発が発生した日から50年後、そして昭和29年(1954年)3月1日に日本の漁船「第五福竜丸」がビキニ環礁でアメリカ軍が行った水爆実験で被ばくした日から35年後に当たる平成元年(1989年)3月1日に、二つの大惨事を風化させず市民一人ひとりが平和の大切さと平和への貢献について考える日として、3月1日を「枚方市平和の日」に制定し、毎年この時期に、枚方市平和の日記念事業としてさまざまな平和啓発事業を実施しています。

    ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は長期化し、パレスチナ・ガザ地区での情勢など、今なお世界では多くの方々が犠牲となっており、恒久平和の実現を訴えている本市として、決して許すことはできません。
    令和7年度も、平和な世界の実現を願って、「ひらかた平和フォーラム」や、学生によるキャンドルイベント「平和の燈火(あかり)」などさまざまな平和啓発事業を実施します。

    令和7年度(2025年度)平和の日記念事業

    ひらかた平和フォーラム「"島唄"に込めた想い~悲惨な沖縄戦を伝えたくて~」

    平和フォーラムのチラシ

    平和フォーラムチラシ

    プログラム

    第1部(午後6時~6時30分)

    小中学校の平和学習発表
    枚方市の小学校では、修学旅行で広島へ行き、平和への思いを学んでいます。今年は、さだ小学校の児童が合唱で、藤阪小学校の児童が動画で平和学習の取り組みを発表します。

    小ホールホワイエでは、東香里中学校生徒の制作した平和新聞や、さだ小学校の児童が制作した平和学習ポスターを展示します。
    平和を願う子どもたちの力強いメッセージをご覧ください。

    第2部(午後6時30分~8時)

    講演会「”島唄”に込めた想い~悲惨な沖縄戦を伝えたくて~」
    THE BOOMのボーカリストとしてデビューし、現在も精力的に音楽活動を展開している宮沢和史さんが、1992年に発表した代表曲「島唄」の演奏とともに、サトウキビ畑での男女の出会いと別れの裏に込められた沖縄戦の悲惨さと平和への願いについて語ります。

    宮沢和史さん

     1966年山梨県甲府市生まれ。1989年にTHE  BOOMのボーカリストとしてデビュー。これまでにTHE  BOOMとしてCDを14枚、ソロでは7枚、多国籍バンド GANGA  ZUMBAとして2枚リリースしている。2014年THE  BOOM解散後、しばらく充電期間を持ち、2018年より歌手活動を再開。2022年は代表曲「島唄」を発表して30年・沖縄の日本復帰50年にあたり、沖縄・日本本土で精力的に音楽活動を展開した。代表曲のひとつ「島唄」はアルゼンチンの音楽賞を3部門受賞。今なお広い地域で愛されている。 作家としては、中孝介、大城クラウディア、岡田准一、喜納昌吉、KinkiKids、小泉今日子、坂本龍一、 島袋寛子、SMAP、高橋幸宏、ディアマンテス、夏川りみ、平原綾香、MISIA、矢野顕子など、数多くのアーティストに楽曲や歌詞を提供。 2024年にデビュー35周年を迎え、アルバム「~35~」をリリース。 2025年から「あなたの町で歌います」コンサートを開催中。 現在、沖縄芸術大学で非常勤講師を務める。 


    申し込み・定員等について


    1.日時

    2月17日(火) 午後6時~8時(午後5時30分開場)

    2.会場
    枚方市総合文化芸術センター 関西医大 小ホール
    (京阪電車「枚方市」駅下車 徒歩5分)

    3.申し込み
    1月14日(水)午前9時から専用フォーム(別ウインドウで開く)で申し込み。※枚方市電子申請サービス(外部サイト)へリンクします。
    インターネット環境がない方等は電話申し込み可。
    先着300人に入場整理券(全席指定)を送付します。
    手話通訳・要約筆記・保育(生後6カ月以上の未就学児で先着5人)が必要な場合は、2月3日(火)までに要申込。

    禁野火薬庫大爆発パネル展

    昭和14年3月1日に起きた禁野火薬庫爆発当時の様子を記録した写真パネルを展示します。

    1.期間
    2月14日(土)~28日(土) 午前9時~午後9時

    2.会場
    ステーションヒル枚方5階 生涯学習交流センター 展示スペース(枚方市駅東改札口東側)


    枚方市平和の燈火(あかり)

    小中学生らの平和のメッセージが描かれた約3,000個のキャンドルにあかりを灯します。市内等の学生で構成する実行委員会が企画・運営を行っています。

    1.日時
    3月1日(日)午後3時~7時30分 ※雨天の場合は2日(月)に順延

    ・午後3時~5時
    メッセージツリーやペットボトルキャップアートの作成、
    VRによる原爆被害等の疑似体験

    ・午後5時30分~
    キャンドル点灯式(開会宣言・黙とう・メインキャンドル点火式)※手話通訳あり
    弾き語りの演奏、平和に関する絵本の朗読

    2.会場
    ニッペパーク岡東中央(枚方市岡東町7番)<京阪電車「枚方市」駅下車 徒歩3分>
    ※入場無料
    ※当日、ペットボトルキャップの回収(ワクチン接種費用支援、ペットボトルキャップアートの作成に使用)を実施します。

    子どもたちが描いたメッセージキャンドル

    お問い合わせ

    枚方市役所 市長公室 人権政策課 人権・非核平和グループ

    電話: 072-841-1259

    ファックス: 072-841-1700

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム