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あしあと

    【お知らせ】重文 木造降三世軍荼利明王立像の保存修理を行います。

    • [公開日:2026年7月10日]
    • [更新日:2026年7月10日]
    • ページ番号:53915

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    重文 木造降三世軍荼利明王立像 保存修理事業のため搬出

    (写真)本堂から運び出し車へ積み込む様子

    2026年5月26日(火曜日)、27日(水曜日)に、重要文化財である木造降三世軍荼利明王立像を

    京都の修理工房へ移動するための搬出作業が行われました。


    木造降三世軍荼利明王立像について

    尊延寺の本堂(不動堂)に安置されている五大尊のうち、降三世明王と軍荼利明王は平成28年(2016)に重要文化財の指定を受けています。

    2軀とも像高約158cm、桧材の一木造で、10世紀末ないし11世紀前半に制作されたと考えられています。


    ◎降三世明王立像

    四面八臂。上体を前傾させ、両膝を軽く曲げ左脚を前に出し、大自在天と烏摩妃を踏んで立つ。

    ◎軍荼利明王立像

    一面八臂。腰をやや右に捻り、右脚を立脚に、左脚は膝を挙げて外側に開き足先を蹴り上げる。両膝から脛にかけて白蛇を巻き、蓮台に立つ。


    保存修理事業について・搬出の様子

    両像ですが、各部の繋ぎ目が緩み、表面の剥落も進み、鼠害とみられる孔があるなどの問題があったため、今回保存修理事業を行うこととなりました。

    この事業は、国庫補助金、住友財団からの助成金(文化財維持・修復事業助成)を活用し行われます。

    ※住友財団の助成は、文化財保護の一助として、日本国内にある文化財 (美術工芸品<絵画・彫刻・工芸品・書跡・典籍・古文書・考古資料・歴史資料>)の維持・修復事業を対象に行われています。 

    (写真)梱包している様子

    (写真)内陣から慎重に運び出し、木で組んだ担架に乗せる様子

    搬出のため、顔や腕を丁寧に包んだ後、木で組んだ担架に乗せ、更に像全体を包み

    慎重に本堂から運び出しました。

    両像は無事に、京都の修理工房へ到着。今後、保存修理作業が進められます。


    保存修理事業は4年間行われ、令和11年度末に尊延寺に帰ってくる予定です。


    尊延寺についての関連情報

    市PR大使パンサーズが行く!vol.3「尊延寺」

    紹介動画

    再生時間:3分

    尊延寺

    拝観は1週間前までに電話(072-858-6480)で予約が必要です。

    降三世軍荼利明王立像修理期間中ご覧いただけませんが、不動明王立像・大威徳明王坐像・金剛夜叉明王立像等はご覧いただけます。

    時間は午前9時~午後3時。拝観料は300円です。

    詳細は尊延寺ホームページ(別ウインドウで開く)