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あしあと

    アフター万博を楽しもう!

    • [公開日:2025年11月19日]
    • [更新日:2025年11月19日]
    • ページ番号:52971

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    ポルトガルのロープとパキスタンの岩塩を展示します!

    大阪・関西万博のポルトガルパビリオンに使用されていたロープと、パキスタンパビリオンで展示されていた岩塩が枚方市に寄贈されました!

    寄贈品は市内の公共施設や商業施設で順次展示します。

    ぜひご来場ください。

     

    展示会スケジュール

    枚方市立生涯学習交流センター

    日時:令和7年11月19日(水)~12月21日(日)

    場所:枚方市立生涯学習交流センター(ステーションヒル枚方 5階)

    ※開館時間や休館日は同センターホームページ(別ウインドウで開く)をご確認ください。

    枚方ビオルネ

    日時:令和7年12月24日(水)~令和8年1月4日(日)

    場所:枚方ビオルネ 1階イベントスペース

    ※開館時間や休館日は同施設ホームページ(別ウインドウで開く)をご確認ください。


    以降の展示場所は調整中です。

    詳細が決定次第、順次お知らせいたします。


    ポルトガルパビリオン・パキスタンパビリオン各館長が表敬・寄贈式

    ポルトガルパビリオン

    令和7年10月16日(木)、大阪・関西万博のポルトガル館に使用されたロープの一部が枚方市に寄贈され、伏見市長からベルナルド・アマラル館長に感謝状が手渡されました。

    ポルトガル館は建築家・隈研吾さん設計の「海、青の対話」がテーマのパビリオンとして人気を集め、会期中、約240万人が来場しました。ロープは、大航海時代の帆船の重要な道具であったことにちなんで外観等に使われたもので、同館の申し出により市に計10本寄贈されました。

    アマラル館長は日本とポルトガルが500年前から交流があることに触れた上で「万博が終わって寂しさもあったが、パビリオンの一部が枚方に残ることがうれしい。万博で過ごした大切な時間を思い出してもらうとともに、枚方とポルトガルがつながるきっかけになれば」と語りました。


    ポルトガルパビリオン(提供:AICEP & Portugal pavilion)

    ポルトガルパビリオンのアマラル館長と伏見市長

    感謝状を受け取るアマラル館長

    寄贈されたロープ(一部)

    「枚方とポルトガルの交流が深まるきっかけになれば」と話すアマラル館長。

    パキスタンパビリオン

    令和7年10月29日(水)、大阪・関西万博の共同館・コモンズDで人気を集めたパキスタンパビリオンの岩塩が枚方市に寄贈され、伏見市長からモハンマド・ナシール館長に感謝状が手渡されました。

    パキスタンパビリオンは、「ひと粒の塩の中に広がる宇宙」というテーマのもと、雄大な山々から産出されたピンク色の岩塩「ピンクソルト」で覆われた幻想的な空間を演出し、会期中は約180万人が来場しました。

    寄贈されたのは大小異なる岩塩計3個で、ナシール館長が8億年前の海底が隆起したものが岩塩となっていることなどを説明した上で「パキスタンのことを身近に感じてもらえる良い機会を与えてくださり感謝いたします。パキスタンからの自然の贈り物である岩塩を枚方に飾ってもらえてうれしい」と語りました。

    パキスタンパビリオン(提供:Pakistan pavilion)

    パキスタンパビリオンのモハンマド・ナシール館長と伏見市長

    感謝状を受け取るナシール館長

    寄贈された岩塩

    「ミネラルやマグネシウム、銅などの影響で赤褐色になる」と説明するナシール館長

    参考

    その他、枚方市の大阪・関西万博への出展情報などはこちら(別ウインドウで開く)