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    7月28日~8月3日は肝臓週間です

    • [公開日:2025年7月4日]
    • [更新日:2025年7月4日]
    • ページ番号:52315

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    7月28日は「日本肝炎デー」、7月28日~8月3日は「肝臓週間」です

    肝臓病にはウイルス性肝炎、アルコール性肝障害、薬剤性肝障害、肝硬変、脂肪肝などがあり、自覚症状のないまま、肝炎から、肝硬変、肝がんへと進行する可能性がありますので、肝炎ウイルス検査や健康診査等での早期発見・早期治療が大切です。

    また、日ごろから、バランスのよい食事、適正飲酒、運動を心がけ、適正体重を維持し、肝臓病を予防しましょう。

    日本肝炎デー・肝臓週間とは

    世界保健機関(WHO)は、2010年に世界レベルでのウイルス性肝炎の蔓延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を「世界肝炎デー」と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。

    国内でも、7 月28 日を「日本肝炎デー」と制定し、また「日本肝炎デー」を含む1週間を「肝臓週間」と定め、国や地方公共団体、医療機関や事業主団体などが協力し、肝炎の病態や知識、予防、治療に係る正しい理解が進むよう普及・啓発を行い、肝炎ウイルス検査の受検を促進しています。

    今年の「肝臓週間」は7月28日~8月3日です。これまで肝炎ウイルス検査を受けたことがない方は、この機会にぜひ検査を受けましょう。

    肝炎ウイルス検査について

    • 過去に大きな手術を受けた方
    • 出産などで多量に出血された経験のある方
    • フィブリノゲン製剤の投与、輸血などを受けた可能性のある方

    などで、一度も肝炎ウイルス検査を受けたことのない方は、ぜひお受けください。

    枚方市では下記の通り肝炎の検査を実施しております。

    ●20歳~39歳の枚方市民→詳しくはこちら(別ウインドウで開く)

    ●40歳以上の枚方市民→詳しくはこちら(別ウインドウで開く)

    肝炎ウイルス検査で陽性となった方への助成について

    大阪府では、肝炎ウイルス検査の結果が陽性であった方を対象に、大阪府肝炎専門医療機関で受けた初回の精密検査費用の一部を助成しています。

    近年、C型肝炎の治療法は急速に進歩し、ほぼ副作用もなく、 普段の生活をしながら、8週~12週間程度の飲み薬でウイルスを治療することが可能となりました。また、肝炎医療費助成制度により 費用負担の軽減がなされています。 

    詳しくは

    ※大阪府ホームページ 「肝炎対策について」(別ウインドウで開く)

    大阪府ホームページ 「日本肝炎デー・肝臓週間について」(別ウインドウで開く)

    問い合わせ先

    20~39歳対象の肝炎ウイルス検査について :枚方市保健所 保健予防課

    電話:072-807-7625       FAX:072-845-0685

    40歳以上対象の肝炎ウイルス検診・各種健康相談について:枚方市健康福祉部 健康づくり課

    電話:072-841-1458       FAX:072-841-3039