第72回文化財防火デーに伴う消防訓練　　

毎年1月26日は、「文化財防火デー」です。

昭和24年のこの日、法隆寺の金堂壁画が焼損したことを契機に「文化財防火デー」と定められ、文化庁および消防庁の共同主唱のもと、毎年1月26日を中心に文化財防火運動が全国各地で実施されています。

市と枚方東消防署、枚方市消防団では、今年度は1月24日（土）に交野天神社（楠葉丘2丁目19－1）にて、消防訓練を行います。初期消火や通報訓練、放水訓練の様子を間近で見学いただけます。

文化財防火デー | 文化庁 (bunka.go.jp)

※荒天時の場合は中止とします。中止の場合は、当ホームページ上でご案内します。

※開始時刻には消防車両がサイレンを鳴らして出動します。実際の火災とお間違いにならないようお願いいたします。

※令和8年1月18日日曜日、午前10時から11時頃に現地にて事前確認を行います。事前確認中及び消防訓練中は境内で立ち入りを制限するエリアがありますのでご了承ください。

※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。

京阪本線樟葉駅から徒歩23分

京阪バス丸尾バス停から徒歩7分、長沢バス停から徒歩7分

交野天神社本殿と交野天神社末社八幡神社本殿が国の重要文化財に指定されています。両者ともに一間社流造、檜皮葺で、前者の棟札には、応永9年(1402)の建築と記されています。後者も同時期の建築と考えられ、両者とも室町時代中期に遡る枚方市内古建築としては最古のものです。

参加費無料、申し込み不要

当日直接会場へお越しください。

電話 072-841-1411

ファクス 072-841-1278