木本さん一家の「だから」
- [公開日:2024年5月26日]
- [更新日:2025年2月27日]
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市民が「だから、枚方」と選ぶ理由をご紹介
誰にとっても「ちょうどいい」暮らしができる枚方市はさまざまな「だから」を理由に選ばれています。市民が選ぶ枚方の好きなところをご紹介します。

木本さん一家
大阪市内から結婚を機に枚方市に引っ越してきた木本さん。休日は家族4人でお店を巡るなど枚方を満喫しているという木本さん一家に枚方を選ぶ理由を聞きました。

木本さんと枚方
20年以上住んだ大阪市内よりも10数年住んでいる枚方市の方がすごい”故郷感”や”ホーム感”があります。それは多分人生の大きなイベントを枚方市で迎えたからだと思います。例えば、結婚もそうですし、出産、家を建てる、子どもの入園、入学など。なかでも家を建てるっていうのはこの町に住むっていう決意表明かなと思います。第二の故郷というか、ここがもう僕の故郷になりましたね。

よく行くお店はありますか?
家族でよく行くのが、岡東町の“エルひらかた”にあるご夫婦で営んでいるコーヒー専門店「Indigo Coffee Roasters」です。オーナーの奥様と妻が共通の友人を通して知り合い、今では家族みんなで利用します。なんと言っても自家焙煎のスペシャルティコーヒーを飲めて、とても美味しいんですよ。また、コーヒーだけでなくココアもあるので子どもたちと一緒にカフェタイムを楽しめます。
ここで売っているクッキーは、10cmくらいあってとても大きいんですがしっとりとした食感で絶品なんです! このクッキーは牧野にある関西初のアメリカンクッキー専門店「CHUNKY & CHEWY」さんが卸している商品なんです!ほかにも西禁野「PLATTO FAVORI」のカヌレなど、コーヒーに合うお菓子の取り扱いもあってホッと一息できるカフェです。

取材協力店『Indigo Coffee Roasters』

共通の知り合いが多い印象ですが…
妻が生まれも育ちも枚方なんです。なので顔が広いんです。(笑)初詣に行く時に何人挨拶したのかわからないくらいでした。
志織さん:そうなんです。東船橋にあった「あんきや」さんもオーナーの奥さんと知り合いで、そこから家族ぐるみで仲良くなりました。このお店は愛媛県出身のオーナーが愛媛の産物に特化したこだわりの鶏、卵、お野菜、お酒を提供してくれるお店で、とても美味しいんですよ。子どもが生まれる前からずっと通っています。子どもが生まれてからも家族でよく行くお店の一つですね。3月から樟葉の朝日で「あんきやとそさいや」としてリニューアルオープンするので今からとても楽しみです!

他にもおすすめスポットはありますか?
僕たちは昔から神社巡りが好きなんですが、特に船橋本町にあるニノ宮神社はよく行きます。自然に囲まれていて、神秘的で幻想的な雰囲気がすごくいいんです。隣には子どもが遊べる公園があるので家族でもよく行きますね。特に僕は毎朝6時くらいに参拝してから出勤しています。わが家のおすすめスポットの一つですね。

仕事前の毎朝6時に参拝する木本さんを撮影
仕事場まで1時間自転車を走らせる前に参拝されているそうです。
二ノ宮神社
住所:枚方市船橋本町1-707
朝6時の二ノ宮神社(1月撮影)

枚方市の子育て支援や教育についてどのような印象を持っていますか?
力を入れていることが実感できる場面が多々ありますね。小学1年生の娘も先生も市から貸与されたタブレットを使いこなしているのに驚きました。「まなびポケット」というアプリで先生から学校での出来事やコメントを届けてもらえるんです。学校生活の様子がわかり、とても安心ですね。娘も家でタブレットを使って学校の話をたくさんしてくれます。今後はICTに触れていく時代なのでこの時期から学んでいるのはいいなと思います。
まなびポケット
NTTコミュニケーションズが提供するクラウド型の教育プラットフォーム。市内公立小学校で貸与されているタブレットに搭載し、学校からの連絡や児童生徒の出欠連絡などで活用されています。
市役所で保育園の入園相談に関して親身になってアドバイスしてくれる職員さんや、「まなびポケット」で今日あった事を熱心に発信してくれる学校の先生。みんなが子育てや教育に本気で取り組んでいる姿勢が肌で伝わります。

親としてありがたい支援制度がたくさん!
給食費の無償化はありがたいですね。娘も給食がおいしいと話しています。この前はもう4回おかわりしてきたとかって聞きました(笑)どんだけ食べるんやって。でも、おいしいからおかわりするんだろうなと思います。娘のおすすめはレンコンの唐揚げです(笑)そのほかにもクリスマスには3種類から選べるデザートが出て喜んでいました。


他にも、第2子からの保育料無料や子どもの医療費助成など、子育て世代が助かる制度がそろっているなと思います。やっぱりこういうサービスがいろいろあるとその町から子育て応援されているなって感じます。充実した子育て支援や、ひらかた愛であふれるまち。だから、枚方で暮らしています。

木本さん一家にとって枚方とは?
枚方市は田んぼや山の風景が広がる適度な田舎と適度な都会がうまく調和しています。都会の中なのに山が見えたり、山の中なのに都会が見えたりと、そういう風景がとても好きです。高速に乗れば1時間以内に大阪市内、京都、奈良、滋賀、兵庫に行くことができるから休日の計画も立てやすい。逆に車がなくても枚方だけで生活すべてが完結するようになっていて全部がちょうど良いまちです。またまちの人が枚方愛であふれていると感じます。お店の方々も人と人とのつながりを大切にしながら地域を盛り上げようと頑張っているのが市民としてうれしいです。だから、枚方で暮らしています。

前回の取材
「人の温かさが魅力です」 -市民の森で取材-
兄に「枚方市は子どもに優しくて住みやすいよ」とすすめられ、結婚を機に大阪市から引っ越してきました。電車で大阪にも京都にも出かけやすいというのも理由の一つでしたね。住んでみて思うのは、周りの人たちがすごく親切で優しいということ。近所の人が農園の野菜をお裾分けしてくれたり、子どもの公園デビューの時に近所の小学生たちが花冠を作ってくれたり。何かあったら相談もできるような人の温かさも魅力です。地域の溝掃除の相談で市役所窓口に行けば、翌日には現場に来てくれました。子どもの保育園のことで悩んでいたときは職員さんがすごく共感して助けてくれて。手続きなどですごく丁寧に対応してもらいました。みんなが市民に優しい街、だから、枚方が大好きです

だから、枚方が選ばれる
枚方市は10年連続、20歳~44歳の夫婦世帯が転入超過しているほか、令和4年の0~14歳の転入超過数は大阪府内で1位になっています。近年、子育て世帯が増加している枚方市の子育て環境のうち「だから、枚方」と選ばれる理由について【暮らし】と【学び】の観点から紹介します。

- 暮らし -
親も子どもも楽しめるさまざまなイベント、充実した子育てサポートに加え、豊かな自然や情緒ある歴史スポットなど、子育てしていく上でまち全体を通した「暮らし」の情報やイベントについて紹介します。

- 学び -
市内公立小・中学校において児童・生徒に1人1台のタブレット端末を配備し、全国トップレベルのICT教育でこれからの時代を「生きる力」を育みます。他にも農業体験や総合文化芸術センターでの演奏会、自然観察会など実際に体験して成長できる数々の「学び」を紹介します。

取り組み

子育て環境
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枚方市役所 市長公室 広報プロモーション課 (直通)
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