ふるさと納税の取り組みを強化します

ふるさと納税制度の寄付額増加を図るため、令和6年8月から以下のとおり、取り組みの強化を図ります。

令和6年5月に、ふるさと納税返礼品に関するプロモーションなどを専門的に行う事業者をプロポーザル方式で公募し、審査会で審査・選定した結果、令和6年7月に事業者が決定しました。

・決定事業者：アイハーツ株式会社

（東京都武蔵野市吉祥寺本町1－12－9）

・委託契約期間：令和6年8月16日～令和7年3月31日

PR事業者と協力し、インターネット、デジタルサイネージ、雑誌などさまざまな媒体を用いて、幅広い年代層に向け、本市の認知度の向上と新規の寄附の獲得に向けた積極的なプロモーションを展開します。

ふるさと納税制度の取り組みを強化するには、個人版のふるさと納税ではウェブマーケティングなど専門分野の知識が必要となること、企業版ふるさと納税では民間企業が持つ営業のノウハウが必要となることなどの課題がありました。

今回、複業人材マッチングプラットフォームを運営する株式会社Another worksとの連携による実証実験として、面談選考等を経て、以下の方々を「ふるさと納税アドバイザー」、「企業版ふるさと納税アドバイザー」として登用し、本年8月から来年1月まで活動いただくこととなりました。

・ふるさと納税アドバイザー

小笠原 由多氏（経営者）

＜実績＞

ECコンサルタントとして複数自治体でのふるさと納税の支援業務に携わり、寄附増大につなげた実績を有する。

・企業版ふるさと納税アドバイザー

小池 信行氏（経営者）

＜実績＞

複数の民間企業で営業・マーケティングに約40年従事。　他自治体での企業版ふるさと納税支援の経験も有する。

今後、両アドバイザーから、オンラインミーティングなどにより専門的知見に基づいた助言を受け、取り組みのより一層の強化を図ります。