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あしあと

    枚方市職員採用試験の受験を考えている人へ ~先輩職員からのメッセージ~

    • [公開日:2024年6月27日]
    • [更新日:2024年7月8日]
    • ページ番号:50335

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    枚方市職員採用試験を考えている人へ

    枚方市では、いろんな職種の方が、それぞれのスキルを生かしながら、枚方市を「最高のまち」にするために日々働いています。

    その先輩職員から、「枚方市を受験しようかな」と考えてくださっている皆さんに対して、メッセージが寄せられています。
    なぜ枚方市を選んだのか、実際に働いてみてどうだったか、などの率直な感想もあわせてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。


    臨床心理士 山口友里江(2017年入職)

    勤務中の写真(臨床心理士)


    ●受験を考えている人へ●

     私は入庁して8年目になります。まだまだ反省も多いですが、励まし支えてくれる上司と同僚のおかげで乗り越えることができていると思います。受験を考えている方の中には、もっと能力をあげないと!と肩に力が入っている方もいらっしゃると思います。それも大事ですが、一人でできることには限りがあります。自分が市民なら、どんな職員に安心して相談したいかを考えると、自ずとあなたの周りにも励まし支えてくれる仲間が集まると思います。ぜひみなさんと一緒に働く日を楽しみにしています。

    所属

     子ども未来部 ひらかた子ども発達支援センター

    主な担当業務

     枚方市内の保育所(園)、認定こども園、幼稚園等を訪問して発達相談を行っています。発達検査や普段の様子を通して子どもの願い、集団での育ちについて保護者や先生たちと考えています。少しでもリラックスしてもらえるような雰囲気を心掛けています。

    枚方市役所で働いて良かったこと

     私が働いているひらかた子ども発達支援センターを始め、枚方市役所には、優しく、尊敬できる職員がたくさんいて、仕事に向き合う姿勢が前向きになります。民間など他の職場では、正職員の心理職は一人しかいないことも多いと思いますが、枚方市役所では複数の部署で多くの心理士が活躍しています。悩んだときに話を聞いて支えてくれる上司や同僚がそばにいるのは心強いし、部署が違っても会議などで定期的に情報交換を行うことができるため、自分自身の学びにも繋がります。

    働いて大変だったこと

     現在、子どもを取り巻く環境は、少子化、デジタル化などで大きく変化し、複雑になっています。そのため、相談件数も年々増加しており、子ども理解に悩むこともありますが、そんな時は上司に相談をしています。上司は忙しい中でも、私が子どもをどう捉え、なぜそう考えたのかを丁寧に聞いてくれます。対応するのは私一人であっても、私を支えてくれる上司や話を聞いてくれる同僚がいることは心強いです。

    市役所を目指したきっかけ

     私は以前、病院の心理士として子どもの発達に関わる仕事をしていました。そこで、保護者は来院に至るまでに、どこに相談に行けばいいか分からないといった不安や、自分の子育てを否定されるかもしれないという恐怖など、さまざまな葛藤があることを知りました。誰にも相談できないと思い孤立してしまう前に、子育ては一人抱え込むものではないことを保護者に知ってほしい、そんな地域の身近な支援者になることを目指し、市職員を志望しました。

    枚方市で好きなところ

     枚方市駅から市役所へ向かう歩道橋からみた枚方T-SITEの外観です。昼は賑やかですし、夜はライトアップされて綺麗です!


    ある日のスケジュール
    8:45出勤、メールチェック、朝礼、
    9:00保育所(園)等に訪問し、発達相談などの対応

    保育所(園)で昼食
    16:00帰庁。当日の訪問記録や会議資料などを作成
    17:15退勤

    一緒に働く仲間を随時募集中!<会計年度任用職員(短期任用)>

    ひらかた子ども発達支援センターでは、会計年度任用職員(短期任用)として勤務可能な人(臨時心理相談員その他職種)も随時、登録を募集しています。

    詳細はこちらから(別ウインドウで開く)


    土木技術者 崎本和秀(2017年入職)

    勤務中の写真(土木技術職)


    ●受験を考えている人へ●

     市の土木技術者は、市民の生活の基盤を支える仕事です。あなたの道を枚方市で作ることができます!ぜひ一緒に働きましょう!

    所属

     土木部 道路河川整備課

    主な担当業務

     土木工事にかかる予算管理や地元調整、関係間協議が主な担当業務です。新設道路「中振交野線」には計画から携わってきました。

    枚方市役所で働いて良かったこと

     数億円単位の予算規模の工事を担当するため責任は重いですが、周りのサポートも手厚く、安心して業務に取り組むことができます。法令や条例、いろいろな考えに基づいて、自分たちが最終決定していけるところが、市の土木技術者の良いところだと思います。また、ワーク・ライフ・バランスを保ちながら働けるのも良い点です。

    働いて大変だったこと

     施工中のトラブルへの対応です。答えのないことなので判断に迷うことも多々ありますが、同僚や先輩、上司に相談しやすい環境で、ひとりで抱え込むことなく対応にあたることができるので心強いです。

    市役所を目指したきっかけ

     建設会社やコンサルも考えましたが、計画から携わり、自分の思いを形にすることのできる「発注者」としての仕事がしたいと、地元である枚方市の土木技術者を目指しました。

    枚方市で好きなところ

     自分が携わった「中振交野線」には、やはり愛着があり、大好きです!


    ある日のスケジュール
    9:30出勤、メールチェック
    10:00発注資料作成(図面・数量等)
    12:00昼食
    12:45会議
    14:00発注資料作成(積算等)
    18:00退勤

    行政的保健師 藤田真起(2020年入職)

    勤務中の写真(土木技術職)


    ●受験を考えている人へ●

     大変なこともありますが、やりがいがあり、職員全員が丁寧にいつでも教えてくれる職場です。一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています。

    所属

     子ども未来部 まるっとこどもセンター

    主な担当業務

     妊産婦・新生児関連事業の指導・集約、母子へのポピュレーション(妊娠期~幼児期の支援)事業の計画・実施等。

    枚方市役所で働いて良かったこと

     職場の雰囲気がよく、和気あいあいと働くことが出来ています。職員の年代は幅広いですが、自分の意見が言いやすく、困ったときは一緒に考えてくれるので「チーム感」があります。

    働いて大変だったこと

     業務が多岐に渡るため、初めはスケジュールを調整することが大変でした。相談者が不安に思うことも一人一人違うので、その人に適した対応やつなぎ方が求められます。また、コロナ禍では、直接会いに行きたくても行けず、オンラインでの対応を始めましたが、初めてのことだったので慣れるまでは大変でした。

    市役所を目指したきっかけ

     甥が生まれたことで、母子保健に興味が湧きました。姉の相談相手をする中で、母子を身近で支えられる市の保健師になろうと思ったことがきっかけです。また、枚方市は中核市で保健所も管轄しているため、保健師として担当する業務が多いことも目指した理由の一つです。

    枚方市で好きなところ

     くずはモールやT-siteなど、市内に買い物ができる場所がいろいろあり、生活しやすいところです。全て枚方市内で完結できると思っています。今、再整備が進んでいる枚方市駅周辺の新しいお店や図書館なども期待しています。


    ある日のスケジュール
    9:00出勤、メールチェック、申請資料確認
    10:00午後に開催する事業の設営準備
    12:00昼食
    12:452歳未満の児を持つ保護者を対象にした子育て講演会の開催
    16:00メールチェック、届出書類精査
    17:45退勤

    建築技術者 前田華伊(2022年入職)

    勤務中の写真(建築技術者)


    ●受験を考えている人へ●

     私が所属する都市整備部の取り組みの1つに「誰もが安心して通える学校づくり」があり、実際に児童生徒から「学校が綺麗になって嬉しい」といった喜びの声が多く届くので、非常にやりがいがあります。このようなやりがいを感じる機会が多くあるので、誰かの笑顔のために働きたい人は向いている仕事だと思います。

    所属

     都市整備部 施設整備課

    主な担当業務

     公共施設の新築や改修工事に伴う設計及び工事監理の業務に従事しています。特に、入職当初から携わっている令和8年度に完成予定の禁野小学校新校舎整備事業は、令和6年7月に着工開始のため、今から完成が楽しみです!

    枚方市役所で働いて良かったこと

     施設整備課では、小学校の新築や文化財建築物の復原などの設計及び工事監理といった幅広い業務を行っており、自身の成長に繋がる機会が多くあるため、とても働き甲斐があります。また、仕事が楽しいのはもちろんですが、”人"が良く、とても良い環境で仕事ができているなと感じています。

    働いて大変だったこと

     施設整備課で工事をする公共施設の中には、江戸時代に建てられた史跡もあります。今の建築の知識に加えて昔の工法も取り入れながら施工方法の検討を行うため、さまざまな知識が必要であり苦労しましたが、昔の工法を学ぶ良い機会になりました。

    市役所を目指したきっかけ

     前職(民間)での現場監督の経験を活かし、まちづくりの面から私が生まれ育ったまちである枚方市の発展に貢献したかったため入職を目指しました。

    枚方市で好きなところ

     文化施設や商業、レジャー施設等の都会の一面がある一方で、自然の中でリラックスしたり、公園でゆっくり過ごしたり、幅広い楽しみ方ができるところが気に入っています。


    ある日のスケジュール
    9:00出勤

    図面確認、メールチェック
    11:00会議
    12:00昼食
    12:45現場確認
    15:30工法検討、書類作成
    17:45退勤

    保育士 中村風香(2023年入職)

    勤務中の写真(保育士)


    ●受験を考えている人へ●

     今はとても良い環境で保育が出来ていると思います。一緒に枚方の子どもたちの成長を支えませんか?
     大変なこともあると思いますが、一緒に頑張りましょう!!

    所属

     香里団地保育所

    主な担当業務

     0歳児の担任

    枚方市役所で働いて良かったこと

     職場では、教えてくださる先輩方が優しく丁寧で、気軽に相談できる働きやすい環境です。とてもやりがいを感じています。

    働いて大変だったこと

     担当する年齢が変わるごとに、覚える内容が変わるため難しいです。子どもたちも一人一人できることが違うので、毎日手探りで試行錯誤しています。

    市役所を目指したきっかけ

     ワークライフバランスが保ちやすく、長く働き続けられると思ったため。

    枚方市で好きなところ

     自然が豊かなところです。


    ある日のスケジュール
    8:45出勤
    9:00活動(保育)(わらべうた、ふれあいあそび、感触あそび、手遊び、布あそび、など)
    11:00昼食(保育)
    12:00午睡(保育)
    13:00休憩
    13:45事務作業(連絡ノート、日誌、書類等の作成)
    15:00保育(3時のおやつ 室内あそび わらべうた、ふれあいあそび など)
    17:15退勤


    事務員 原田 弦太(2020年入職)

    庁内報みすとらる(職員紹介)
    庁内報みすとらる(表紙)

    事務員の紹介記事は、庁内報「みすとらる」から抜粋しています。

    ※「みすとらる」は職場に新しい風を吹き込ませたい、という熱い思いのもと、編集員自ら企画・取材・編集を行い、職場の活性化や職員の意識向上を促すことを目標に、市役所で頑張る職員や職場の取り組みを紹介しています。
    編集員は市長から任命された20~30歳代の職員。年に4回発行しています。

    左の画像は、2024年3月に発行された第111号の表紙。

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