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あしあと

    5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ)予防接種について

    • [公開日:2024年4月1日]
    • [更新日:2025年4月8日]
    • ページ番号:49766

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    ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・ヒブの予防接種です

    令和6年4月1日から、五種混合ワクチンが接種できるようになりました。

    百日せきは、乳幼児期にかかった場合重症化し、肺炎や脳症を合併することがあります。百日せきの重症化を防ぐためにも、初回3回を1歳までに受けることが、望ましいとされています。

    対象者

    接種日時点で枚方市に住民登録があり、接種時に生後2か月以上7歳6か月未満の人

    長期にわたり療養を必要とする疾病にかかり、対象年齢を過ぎてしまったお子さんも、接種することができるようになりました。(ただし、15歳未満に限る)

    【事前申請が必要です。保健予防課(予防接種担当)にお問い合わせください。】

    実施期間

    4月1日から翌年の3月31日まで 

    料金

    無料

    接種場所

    個別予防接種取扱医療機関で予約後、母子健康手帳を持参し、接種してください。

    接種方法

    標準的な接種方法

    初回接種:3回

      生後2月から生後7月に達するまでに20日(3週間)以上56日(8週間)までの間隔をおいて接種

    追加接種:1回

      初回3回接種終了後6月から18月までの間隔をおいて接種

    接種にあたって注意すること

    • 5種混合ワクチンは2種類ありますが、交互接種はせずに同一ワクチンで完了させること

    救済制度について

    5種混合予防接種は、予防接種法に基づいた「定期接種」です。接種後に健康被害が発生した場合、「予防接種法」に基づく救済の対象になります。

    「予防接種健康被害救済制度」(別ウインドウで開く)(厚生労働省のホームページ)

    よくある質問

    今まで4種混合ワクチンを接種してきました。途中から5種混合ワクチンに変更できますか

    可能です。4種混合ワクチンとHibワクチンの残り接種回数を揃え、Hibワクチンの接種が5回とならないようにしてください。また、4種混合と5種混合ワクチンはメーカー2社が製造していますが、交互接種はできません。同一メーカー製造のワクチンで接種を完了させてください。

    交互接種の際の接種間隔は、5種混合ワクチンの用法に基づき、初回接種は20日(3週間)以上、

    追加接種では初回接種終了後6月以上の間隔をおいて接種する。

     例)生後2カ月で接種開始し、4種混合ワクチンを1回・Hibワクチンを0回接種している場合

          → 生後7カ月までにHibワクチンを1回接種することで、4種混合ワクチンと残りの接種回数を

       揃え、初回接種として5種混合ワクチンを2回、追加接種として5種混合ワクチンを1回接種

       例)生後8カ月で接種開始し、4種混合ワクチンを3回・Hibワクチンを1回接種している場合

         → 1歳までにHibワクチンを1回接種することで、4種混合ワクチンと残りの接種回数を揃え、

        追加接種として5種混合ワクチンを1回接種

     例)生後2カ月で接種開始し、4種混合ワクチンを3回・Hibワクチンを4回接種している場合

       → 5種混合ワクチンは接種できません。

       4種混合ワクチン(もしくは3種混合+不活化ポリオ)で接種してください。

    初回接種終了後1年6か月以上あいてしまいました。追加接種を受けられますか

    追加接種として、できるだけ早めに1回接種してください。対処年齢内であれば、定期予防接種として接種が可能です。