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あしあと

    オール枚方産!枚方産さつまいもたい焼きができるまで

    • [公開日:2023年11月1日]
    • [更新日:2024年3月22日]
    • ページ番号:48522

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    「枚方産さつまいもたい焼き」とは

    枚方産さつまいもたい焼き(枚方産もっちりたいやき さつまいも餡)は、平成30年度から製造・販売がスタート。手のひらサイズの和スイーツで毎年売り切れる大人気商品となった。増産を重ねて今年は約800kgの枚方産サツマイモを使用し、27,000袋を製造するまでに規模が拡大している。「枚方産さつまいもたい焼き」の名称では、KITANO ACE枚方T-SITE店での限定販売。同じ商品を「大阪産さつまいもたい焼き」の名称で北海道から沖縄までの全国80店舗で取り扱う。今年は「ひらかた万博(別ウインドウで開く)」のオリジナルロゴもパッケージにあしらわれ、オリジナリティーあふれる枚方らしい1品になっている。11月1日(水)から順次全国80店舗のKITANO ACEで販売。価格は1袋9個入りで580円(税抜)。同日から市のふるさと納税返礼品としても受付が開始されている。

    ▲枚方産さつまいもたい焼き(枚方産もっちりたいやき さつまいも餡)

    たい焼きの餡に使用するサツマイモの収穫体験(9月23日)

    原料のサツマイモは市内農家の谷口進さん(枚方市穂谷在住)が栽培したもので、品種はホクホクした食感が特徴の「鳴門金時」。今年は新たに2025年大阪・関西万博の開催を機に地域経済の活性化やまちへの愛着を高めることを目的に取り組むひらかた万博事業の一環として、9月23日に穂谷で収穫体験を実施。72人の市民の手で収穫されたサツマイモのうち約800kgがたい焼きの餡に使用された。参加者は「自分たちで掘ったサツマイモでできたたい焼きが完成したら、ぜひ食べてみたい!」と話した。

    ▲参加者らの集合写真

    ▲9月23日に行われた収穫体験

    日時・開催場所など(募集は締切りました)

    • 日時 令和5年9月23日(祝日)午前10時から正午まで。
    • 場 所 穂谷1丁目付近。※京阪バス「境橋」前集合(無料駐車場あり)
    • 申 込 令和5年9月8日(金曜日)までに専用フォーム(別ウインドウで開く)から。抽選で60人。
    • 持ち物 軍手・スコップ持参。
    • その他 参加費無料。但し、収穫したサツマイモを持ち帰る場合には買い取り。

    地元企業×地元農家×枚方市で取り組む「オール枚方産」

    • 原料のサツマイモは市内農家の谷口進さん(枚方市穂谷在住)が栽培したもので、品種はホクホクした食感が特徴の「鳴門金時」。
    • 製餡は今回も北條製餡所(枚方市長尾家具町3-1-13)が担当。素材本来の魅力と風味を活かし、高品質にこだわった「あん」作りを手掛ける同社が、枚方産のさつまいもを素材本来の濃密な甘みと香りを存分に楽しめる餡に仕上げた。
    • もっちりした皮のたい焼きに仕上げるのは、これまでと同様、多田製菓(枚方市長尾家具町2-12-10)が担当し、10月24日には今年初めてのたい焼き製造が行われた。
    • 枚方産さつまいもたい焼きの商品を企画・販売したのは地域に密着した商品を多く取り扱う食料品専門店KITANO ACE枚方T-SITE店。同店を運営する株式会社エースは、先進的な店舗戦略で圧倒的な集客力を持った食料品専門店を全国に展開。

    ▲収穫したサツマイモは、たい焼きの餡に

    ▲焼きあがったたい焼き

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