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あしあと

    定例記者会見(令和4年9月)

    • [公開日:2022年9月2日]
    • [更新日:2023年5月26日]
    • ページ番号:46411

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    定例記者会見令和4年9月

    令和4年9月1日(木)、定例記者会見を開催し「ワクチン接種の安定実施を」「子育て環境をさらに充実」「PFSの仕組みを活用した介護予防」「続々開催 75周年記念事業」「みんなで創ろう!この街の未来」「立ち寄りたくなる“中継港”へ」について発表しました。

    ワクチン接種の安定実施を

    希望者急増受け、集団接種の予約枠を拡大

     新型コロナウイルスの第7波到来で急増したワクチン接種希望者のニーズに応えるため、8月 17 日から集団接種の実施日を拡大し、予約枠を約3000回から約5000回に増やす等の対応を進めています。また、新たに4回目接種の対象となった医療従事者や高齢者施設等従事者への接種を7月 27 日から開始しました。近く接種が検討されているオミクロン株対応ワクチンによる接種への準備も含め、希望するすべての方が安心かつ迅速に接種できる体制を引き続き整備していきます。 

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    子育て環境をさらに充実

    ヤングケアラー支援・日本子育て支援大賞・臨時保育室開設

     子どもが健やかに育つ環境の充実を図るため、全国的にも課題となるヤングケアラーの支援に取り組みます。市の調査等においてヤングケアラーと推測される子どもの割合は小学生 16.6%、中学生 7.4%です。ケアの有無によって欠席や遅刻、早退が増加するなど学校 生活にも影響が出ている恐れもあるため、「発見」「相談」「援助」の3つの段階を意識した支援を行います。また、公民連携を活用した子育て世帯サポートの取り組みが評価され、日本子 育て支援大賞を関西の自治体で初受賞しました。待機児童対策では臨時保育室の開設を進め、市内 2カ所目となる渚西臨時保育室が10月に、3カ所目が私立くずは光の子保育園(分園)内に来年4月に開設予定です。子育ち、子育て環境を充実させることで、子育て世帯が「暮らした くなるまち」づくりをさらに推進します。 

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    PFS の仕組みを活用した介護予防

    民間発想で成果達成を目指す

     いくつになっても「誰もが主役」のまちづくりを進めるために、市では初めてとなるPFS(成果連動型民間委託契約方式)の仕組みを活用した新しい介護予防事業を開始します。この方式は、行政が設定した指標を達成するために民間事業者が自由な発想によるサービスを実施するもので、事業を担う阪急阪神ホールディングスは、趣味活動を通じて介護予防につなげる取り組みをスタートさせます。まず趣味を見つけるきっかけづくりの「気づき」から始まり、趣味活動を通じて生きがいと居場所を獲得する「学び」、そして、活躍・発表の場をつくる「活躍」の場を創出し、次の誰かの新たな気づきとなって参加をつなげ、令和5年度中に市が設定した指標の達成を目指します。

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    続々開催 75周年記念事業

    大相撲枚方場所、オリジナルナンバープレート、1000 人で合唱

     令和4年8月1日に市制施行75 周年を迎えた枚方市では周年を記念する催しとして、文化・スポーツなどの分野で多彩なイベント・事業を、年間を通じて実施しています。スポ ーツ選手との交流や周年記念グッズの制作などでワクワクする体験を広げ、市民のまちへの愛着を高めるとともに市外からも人を呼び込み、事業を通じた賑わいによってまち全体で75 周年を盛り上げます。 

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    みんなで創ろう!この街の未来

    ひらかた万博で機運高める

     2025年の大阪・関西万博を契機に、枚方のまちをさらに魅力あるまちへと進化させ、市民のまちへの愛着を高めるため、「ひらかた万博」と銘打ち、機運を高めるためのさまざまな取り組みを行っています。この動きを加速させるため、市と企業・団体等、多様な主体間の共創を推進する情報共有・マッチングを行うプラットフォームを設置。市内企業や大学、地域団体などをオープンな場でつなぎ、それぞれとの対話やマッチングを 市がコーディネートすることで、「ひらかた万博ブランド」と呼べるようなオリジナル商 品や特産品の開発、新しいビジネスの創出を後押しします。 

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    立ち寄りたくなる“中継港”へ

    2025万博に向け 枚方宿起点に観光をデザイン

     令和7年の大阪・関西万博に向け、民間事業者との連携により戦略的に展開して いくための観光まちづくりのコンセプトを打ち出しました。大阪湾から上流までの淀川舟運の周航を可能にする淀川大堰閘門の整備が着手されるなど、沿川地域活性化の機運が高まる中、「思わず立ち寄りたくなる淀川の中継港」をコンセプトに、枚方観光を「くらわんかツーリズム」と銘打ち、枚方宿地区を起点とした観光客が滞在・周遊できる魅力ある観光まちづくりを促進します。 

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