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あしあと

    ひきこもりの状態にある人の人権

    • [公開日:2023年3月2日]
    • [更新日:2023年5月8日]
    • ページ番号:46207

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    孤立させない!自立に向けた支援

    1.現状と課題

    〇 ひきこもり問題の要因は、対人関係や進学の悩み、就労の困難さ、生活困窮などさまざまで、複数の要因が絡み合っている場合も多く、年齢や状況によっても多岐に渡っているが、本人や家族が自分たちの責任と考え、社会的に孤立する傾向にある。

    〇80代の親が自宅にひきこもる50代の子どもの生活を支え、経済的にも精神的にも行き詰ってしまう「8050問題」が社会的な課題となっている。

    〇 市民意識調査では、ニートやひきこもりの状態の人に「怠けていないで働きなさい」と言うことが人権上問題だと思う人の割合が64.3%と低く、ひきこもりの状態にある人に対する社会的な理解が不十分な状況。

    〇 ひきこもりの問題については、学校や行政による積極的な情報提供が求められる。


    2.取り組みの方向性

    (1)ひきこもりに関する理解促進

    (2)相談・支援体制の充実


    3.現在の取り組み

    (1)ひきこもりに関する理解促進
    ・地域で子ども・若者とその家族を見守る環境づくり
    ・「ひきこもりを経験した若者の声」の動画作成

    (2)相談・支援体制の充実
    ひきこもり等子ども・若者相談支援センター
    青少年相談(青少年サポート事業)
    ・アウトリーチ等各種事例に対応できる相談体制の構築
    ・相談を通じた家族支援の充実
    人権なんでも相談


    4.関連計画等

    枚方市子ども・若者育成計画改訂版(平成29年度~令和4年度)

    枚方市地域福祉計画(第4期)(令和2年度~令和6年度)


    お問い合わせ

    枚方市役所 市長公室 人権政策課 人権・非核平和グループ

    電話: 072-841-1259

    ファックス: 072-841-1700

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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