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あしあと

    ほけんしょ通信8月号

    • [公開日:2021年8月5日]
    •   
    • [更新日:2021年8月5日]
    • ページ番号:35988

    「大麻」について(令和3年7月1日放送分)

    近年、小学生が大麻を吸引するという事件や、高校生が大麻取締法違反で逮捕されるなど、若い世代への大麻の広がりが深刻化しています。「自分には関係ない」「うちの子に限って…」と思っていませんか?正しい知識を身につけていなければ、知らないうちに大麻に関する事件・事故に巻き込まれてしまうかもしれません。

    そこで今日は、大麻に関する正しい知識などについてお話しします。

    大麻は「クサ」、「ヤサイ」、「ハッパ」などの隠語で流通しています。また、大麻から成分を抽出した「大麻リキッド」、「大麻ワックス」など新しいタイプの加工品も流通しています。

    インターネットでは、「大麻はタバコよりも安全、タバコやお酒より依存性が低い、体に良い」などの誤った情報が溢れています。大麻を使用すると、めまい、嘔吐、平衡感覚障害、錯乱、極度の不安・恐怖などを引き起こす恐れがあります。長期間使用すると、幻覚や妄想などの症状が出たり、集中力、記憶力、認識能力の減退や人格障害などが引き起こされ、社会生活に適応できなくなることもあります。

    大麻の使用は脳細胞を傷つけ、破壊してしまいます。破壊された脳は元には戻りません。そのため、法律で厳しく禁止されています。

    危険な誘いは、あの手この手で子どもを脅かします。「一度くらいなら使っても大丈夫だよ。」、「みんなやってるよ。」、「最高の気分が味わえるよ。」、「ダイエットにいいよ。」、「頭がさえて、成績があがるよ。」など、甘い言葉で誘惑してきます。

    その誘惑を「はっきりきっぱり」断りましょう。断るときは、「話題を変える」、「いやだ、いやだなど同じ言葉を繰り返す」、「だって、でも、どうしてを繰り返す」、「明るい方へ、人がいる方へ逃げる」などをしてください。

    子どもを大麻などの危険な薬物から守るためには、保護者が子どもの様子を日々注意深く見守ることが大切です。子どもが自分自身を大切にし、悪い誘いを寄せ付けない、誘われてもはっきりきっぱりと断ることができる自信を育みましょう。最近は、スマートフォンなどの普及により誰でも手軽にインターネットにアクセスでき、大麻などの危険な薬物を簡単に購入できてしまいます。

    ぜひ、ご家族で、インターネットや携帯電話の使い方のルールを決め、日々の過ごし方を話し合ったりしてみてください。もし、困ったことや悩みがあった場合は、勇気を出して、家族や友達、学校の先生、枚方市保健所などに相談をしてください。

    以上、枚方市保健所保健医療課がお伝えいたしました。

    「セアカゴケグモ」について(令和3年7月8日放送分)

    本日は枚方市保健所から、セアカゴケグモに関する情報をお知らせします。

    さて、みなさんはセアカゴケグモについて、ご存知でしょうか。

    セアカゴケグモは、元々はオーストラリアに生息しているクモですが、大阪府内では平成7年に、枚方市内では平成17年に初めて発見され、今では府内全域に生息しています。日当たりがよく、暖かいところを住みかにしていて毒を持っていますが、攻撃性のないおとなしいクモです。そのため素手でさわらないかぎり、咬まれることはありません。

    からだの特徴ですが、他のクモとは違って、全体が黒く、丸い胴体の背中部分に、赤い特徴的な模様があります。大きさはメスの場合、体長は約1cmで、足を含めても1.5cmくらいです。

    セアカゴケグモの住みつく条件は、日当たりがよく暖かいところ、枯葉などがあり巣を作りやすいところ、エサとなる他の虫がいるところです。具体的によく見つかっている場所としては、道路の排水溝の鉄製のふたの裏や、コンクリートブロックの穴の中、公園のベンチの裏や、プランターのふちの部分、また墓石の隙間などです。その他にも、庭などに長期間放置しているサンダルや自転車のサドル部分などで発見されることもあります。

    おとなしいクモではありますが、残念ながら、大阪府内でも、年間で何件か咬まれる事例が発生しています。

    具体的には、

    • 屋外に置いていた植木鉢を持ち上げて移動させようとしたところ、手の薬指を咬まれた。
    • ガレージに保管していた手袋をはめた時に、手の甲を咬まれた。
    • 庭で軍手をせずにセアカゴケグモの駆除をしていたところ、手の中指を咬まれた。

    などです。咬まれないようにするためには、セアカゴケグモが生息していそうな場所で作業する場合は、必ず軍手をしてください。また、長袖などを着用して、肌の露出も控えましょう。

    気温の高くなっているこの時期、セアカゴケグモは活動が活発になります。ご自宅のまわりのお掃除も兼ねて、セアカゴケグモの住みかがないか確認してみましょう。もし見つけたら、市販の家庭用殺虫スプレーで駆除を行ってください。特に一度発見した場所は住みやすい環境にある可能性があるので、定期的に確認しておきましょう。また、自治会や管理組合などで実施される、地域清掃のときに、一斉に行うこともお奨めです。お掃除のときには、軍手、長袖の着用をお忘れなく。

    セアカゴケグモの成虫は、ゴキブリ用など、一般的な家庭用殺虫スプレーを直接吹きかければ、簡単に死んでしまいます。ただし、成虫を見つけた付近には、巣を張っていることも多くあります。巣は、一般的な規則的な形ではなく枯葉やゴミをからめた不規則で、ネバネバしたものです。そのような巣に1cmほどの大きさの、白っぽい卵がある場合は、その卵には殺虫剤が効きませんので、棒でかきとってビニール袋に入れてから、踏みつぶして駆除しましょう。

    なお、万が一咬まれた場合ですが、まず患部を流水で洗い、余分な毒を流してください。その後、ご近所の皮膚科などを受診してください。受診のときには殺したクモを持参するなど、セアカゴケグモに咬まれたことを伝えてください。

    枚方市保健所では、セアカゴケグモに関するパンフレットを用意しております。必要な方は、保健所まで連絡の上、お越しください。枚方市保健所保健衛生課の電話番号は072-807-7624です。

    なお、保健所のホームページには、これまでお伝えしましたセアカゴケグモの生態や生息場所、駆除方法のほか、実際のセアカゴケグモの写真やパンフレットも掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

    以上、枚方市保健所保健衛生課がお伝えいたしました。

    「難病医療費助成制度の更新申請」について(令和3年7月15日放送分)

    本日は「難病医療費助成制度の更新申請」についてお話させていただきます。

    有効期間が令和3年12月31日までの「特定医療費(指定難病)受給者証」をお持ちの方を対象に、更新申請のご案内と申請書類を郵送しています。継続して医療費助成を希望される方は、必要書類を揃えて必ず有効期間内に更新申請をお願いします。

    今年度は、新型コロナウイルス感染症防止のため郵送での申請をお願いしています。「特定医療費(指定難病)受給者証の申請のご案内」をご確認のうえ、同封の返信用封筒にて送付してください。郵送受付期限は、「令和3年12月31日消印まで」になりますのでご注意ください。

    また、窓口にお越しいただく場合は、書類の内容確認はせず受取のみになります。後日、修正・確認の連絡をすることがありますので、ご協力ください。

    なお、新型コロナウイルス感染症の影響から医療機関を受診できず、有効期間終了までに更新申請ができない場合は、同封の「遅延申出書」を提出してください。「遅延申出書」を提出された方には、令和4年1月1日から3月31日までの受給者証が発行されますので、ご自身の受診の機会に合わせて臨床調査個人票を取得してください。受付期間を過ぎた場合は、改めて新規申請が必要となりますので、ご了承ください。

    対象の方で申請書類がまだお手元にない場合は、至急、枚方市保健所保健予防課までご連絡ください。電話番号は072-807-7625です。

    以上、枚方市保健所保健予防課がお伝えいたしました。

    「ひらかたdeオンライン産前産後クラス」について(令和3年7月29日放送分)

    今回のテーマは、「ひらかたdeオンライン産前産後クラス」についてです。

    妊娠・出産・育児はお母さん・お父さん、家族にとって大変大きな出来事です。赤ちゃんが生まれてくることがとても楽しみな反面、特に初めての妊娠・出産ではわからないことも多くて不安なのではないでしょうか。近年は核家族化・少子化も進み、妊婦さんや赤ちゃんと触れ合う機会も少なくなりました。お産ってどんな感じなんだろう?妊娠中の食生活で大切なことは何かな?赤ちゃんってイメージしにくいなぁ。などたくさん疑問があると思います。

    そこで本日は、赤ちゃんとの暮らしを安心・安全にスタートできるよう、「ひらかたdeオンライン産前産後クラス」についてご説明します。

    今年度は新型コロナウイルス感染症の流行により、従来保健センターで実施していたマタニティスクールは中止しています。しかし、コロナ禍でもみなさんに安心して参加していただけるように、Webで参加できる「ひらかたdeオンライン産前産後クラス」を開催しています。大阪府と連携協定を結ぶ、株式会社江崎グリコと協働で行います。Web講座の時間は1時間程度です。定員は15組で参加費は無料です。スマートフォンでの参加も可能です。

    教室は3種類あります。

    1つ目は「出産準備編(栄養・歯科・育児物品)」です。対象者は、枚方市民で妊娠中の方とそのご家族です。妊娠中から産後の食事のこと、ママやパパの歯のこと、赤ちゃんを迎えるための準備物品についてお話しします。

    2つ目は「出産準備編(家族の心構え)」です。対象者は、妊娠中の方とその家族です。ママやパパの育児分担についてや、赤ちゃんを迎えるためのお部屋づくりについてお話しします。

    3つ目は「産後の育児編(みんなで子育て・赤ちゃんからの防災)」です。対象者は、枚方市民で生後2~6か月頃のお子さんがおられる産婦さんとそのご家族です。これからの子育てで大切にしたいコミュニケーションや、赤ちゃんからの家庭でできる災害の備えについてお話しします。

    1クラスのみでも、複数のクラスでも受講可能です。日程については市広報、ホームページをご確認ください。

    また、枚方市民で現在妊娠中の方またはその家族を対象に、ビデオ通話による妊婦オンライン相談を、予約制で開始しています。なんでもお気軽にご相談ください。こちらについても、日程や詳細は市広報、ホームページをご確認ください。赤ちゃんが生まれる準備を一緒にしていきましょう。

    以上、枚方市地域健康福祉室 母子保健担当がお伝えいたしました。