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あしあと

    コロナ禍でも届けます。命の「水」を~枚方市上下水道局が官民連携の合同給水訓練を実施!

    • [公開日:2020年11月27日]
    • [更新日:2020年11月27日]
    • ページ番号:33086

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    フェイスシールドやマスクを着装し手指消毒で感染予防を徹底します

    合同給水訓練の風景1

    枚方市上下水道局は、令和2年11月26日、コロナ禍での災害を想定した官民連携の合同給水訓練を実施しました。

    これは、災害時に民間企業等から緊急対応に関する支援を受ける「災害支援協定」に基づき実施したもので、今年度は、上下水道関係の民間企業で構成する「特定非営利活動法人日本管更生技術協会」、「ヴェオリア・ジェネッツ(株)」と「特定非営利活動法人ひらかたし水道屋サービス」の3者が参加しました。

    合同給水訓練の風景2

    当日は、枚方市の東部地域で大規模な断水が発生したという想定で、新型コロナウイルス感染予防のため、フェイスシールドやマスクを着装した各団体の職員がダンプや給水車で中宮浄水場に参集しました。

    その後、上下水道局が保有する「1トンタンク」をダンプに積み込み、「1トンタンク」と「給水車」に給水し、市民への応急給水訓練を行う「長尾宮前配水場」に向かいました。

    合同給水訓練の風景3


    「長尾宮前配水場」では、到着した訓練参加者一人ひとりにアルコールの手指消毒により感染予防の措置を施した後、訓練を開始しました。

    合同給水訓練の風景4


    訓練では、上下水道局が保有する「給水袋」や「ポリタンク」の使用方法を担当職員が身振り手振りで説明し、ダンプに積まれた「1トンタンク」から市民の皆さんへの応急給水を想定した訓練を行いました。

    合同給水訓練の風景5

    また、応急給水によりタンクの水が底を尽きたことを想定し、長尾宮前配水場の「消火栓」からダンプや給水車に水を補給する訓練も併せて実施しました。

    枚方市上下水道局では、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、フィジカルディスタンスを確保しながら市民の皆さんに給水活動を行うなどの対策も検討し、今後も市民の皆さんの生命の安全を確保していきます。