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あしあと

    「地震」に負けない枚方市の未来へ~上下水道局が断水時に備えた「給水部訓練」を実施!

    • [公開日:2020年8月28日]
    • [更新日:2021年10月31日]
    • ページ番号:31690

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    災害時に設置する「上下水道対策本部」指揮下の緊急体制

    1トンタンクを用いた訓練風景


    枚方市上下水道局は令和2年8月25日~27日の3日間、断水時に備えた「給水部訓練」を中宮浄水場(中宮北町)などで実施しました。

    「給水部」とは、大地震等で設置する「上下水道対策本部」指揮下の現場対応機関で、水道管がダメージを受け断水や漏水が生じた場合に、市民の皆さんに「水」を供給するため、上下水道局職員が現場に出動します。

    北山配水場


    今回は、給水車にホースを連結して「1トンタンク」に給水する訓練を行いました(写真右上)。具体的には、「水」を送る給水車のスイッチを押す職員、「水」の送出速度を調整する職員、地上のホースが折れないよう確認する職員、ダンプの荷台に上がってホースの筒先を抑える職員で役割分担して実施しました。

    その後、災害時の「給水拠点」となる市内の配水場を巡回し、最後に「北山配水場」に到着しました(写真左)。

    組立式給水栓を使った訓練風景


    北山配水場では、「地上式消火栓」と「組立式給水栓」をホースでつないで市民の皆さんに「水」を供給するための訓練を行いました。

    枚方市上下水道局では、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、フィジカルディスタンスを確保しながら市民の皆さんに給水活動を行うなどの対策も検討し、今後も市民の皆さんの生命の安全を確保していきます。

    災害時に設置する「上下水道対策本部」指揮下の緊急体制