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あしあと

    枚方市上下水道局が災害支援協定に基づく民間企業等との合同給水訓練を実施!

    • [公開日:2019年11月22日]
    • [更新日:2019年11月22日]
    • ページ番号:26579

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    枚方市内で大規模な断水が発生した想定で応急給水を行う

    合同給水訓練の風景1

    枚方市上下水道局は、令和元年11月20日、災害時を想定した民間企業等との合同給水訓練を実施しました。

    これは、災害時に民間企業等から緊急対応に関する支援を受ける「災害支援協定」に基づき実施したもので、今年度は、上下水道関係の民間企業で構成する「枚方市管工事業協同組合」「特定非営利活動法人日本管更生技術協会」と「ヴェオリア・ジェネッツ(株)」の3者が参加しました。

    合同給水訓練の風景2


    当日は、枚方市の東部地域で大規模な断水が発生したという想定で、各団体が準備したダンプや給水車が中宮浄水場に参集しました。

    その後、上下水道局が保有する「1トンタンク」をダンプに積み込み、「1トンタンク」と「給水車」に給水した後、市民への応急給水訓練を行う「長尾宮前配水場」に向かいました。

    合同給水訓練の風景3


    「長尾宮前配水場」では、市民が水を入れる容器を持参できなかったことを想定し、上下水道局が保有する「給水袋」や「ポリタンク」を使用して、ダンプに積まれた「1トンタンク」から応急給水を行いました。

    次に、応急給水実施後の「1トンタンク」や「給水車」に水を補給する想定で、「津田高区配水場」に向かいました。

    合同給水訓練の風景4


    「津田高区配水場」では、場内の消火栓にホースを連結して、「1トンタンク」と「給水車」に水を補給する訓練を行いました。

    枚方市上下水道局の担当者は、「有事に備えて、災害支援協定に基づく定期的な訓練を行うことは、本市の防災体制を向上させる上で非常に有用と考えている。今後も、官民が連携した訓練を定期的に実施していきたい」と話しています。