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    第2期枚方市いのち支える行動計画(自殺対策計画)を策定しました

    • [公開日:2024年4月5日]
    • [更新日:2024年4月5日]
    • ページ番号:24337

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    枚方市いのち支える行動計画(自殺対策計画)について

    第2期枚方市いのち支える行動計画(自殺対策計画)を策定しました

    自殺には多数かつ複合的な原因及び背景があることを踏まえ、分野や行政、民間等の別にとらわれることなく、多様な関係機関、団体、地域が一体となって、自殺対策を推進することが必須です。自殺の多くは「追い込まれた末の死」であり、自殺対策とは「さまざまな問題を抱えて死に追い込まれようとしている人を支援すること」です。全ての人が一人ひとり尊重され、孤立することなく「生きていてもいい」という実感を得られるよう、自殺対策の本質である「生きる支援」を実施することが大切であると理解しなければなりません。関係機関・団体の連携、協力を強化し、それぞれの役割を踏まえながら、より効果的かつ総合的に自殺対策を推進する必要があります。したがって「枚方市いのち支える行動計画」は、枚方市における自殺総合対策の課題を示し、市が取り組むべき目標や対策の方向性及び重点施策を明確にすることで、自殺対策を推進するものです。

    この度、令和6年3月に第2期枚方市いのち支える行動計画(自殺対策計画)を策定しました。これまでの取り組みや社会情勢の変化を踏まえ、引き続き「誰も自殺に追い込まれることのないひらかた」を実現するため、市を挙げて自殺対策に取り組んでいくものです。

    本計画で使用する用語について

    • 自殺対策:本計画では自殺の事前対応だけではなく、自殺発生の危機対応及び自死や自殺未遂の 事後対応についても総合的に記載しているため、自殺予防ではなく「自殺対策」という表現を 用いています。
    • 自死:自殺は瞬間(点)ではなく「プロセス」で起きているという理解のため、「行為」を表すときには「自殺」を用いますが、亡くなられた方や遺族・遺児に関する表現の際には「自死」を用います。

    自殺対策に関する意識調査にご協力を

    同計画(第3期)の策定・評価や自殺対策のための資料とするため、自殺対策計画に関する意識調査を予定しています。自殺対策予防週間に合わせて、18歳以上の市民から4000人を無作為に抽出し、調査票を郵送します。届いた人は回答にご協力ください。

    枚方市いのち支える行動計画(自殺対策計画)

    平成31年3月策定 枚方市いのち支える行動計画(自殺対策計画)

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