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あしあと

    ゆかりの人からのメッセージ

    • [公開日:2017年8月1日]
    • [更新日:2022年3月24日]
    • ページ番号:14137

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    枚方ゆかりの著名人の皆さんからメッセージをいただきました。

    新井場 徹さん(元Jリーガー)

    サッカーでみんなを一つに

    新井場徹さん

    生まれ育った枚方が大好き。ぼくみたいな地元愛が強い人は枚方にたくさんいるんですよね。町のシンボルになるサッカーチームをつくり、みんなで盛り上がりたいと「FC ティアモ枚方」を立ち上げました。目標はもちろんJ リーグ。もっと地元の子どもたちにもサッカーの楽しさや技術を伝えていきたいですね。

    ◆1979年枚方市生まれ、船橋小学校、招提北中学校卒業。Jリーガーとしてガンバ大阪、鹿島アントラーズ、セレッソ大阪で活躍。平成27年度に引退し、500試合以上出場した選手から選ばれるJリーグ功労選手賞を受賞。「枚方からJリーグへ!」を合言葉にサッカーチーム「FCティアモ枚方」の創始者。2017年から、香里ヌヴェール学院サッカー部テクニカルアドバイザーに就任。枚方市PR大使。枚方市在住。

    アンダーグラフ(ロックバンド)

    枚方は作曲の原点

    アンダーグラフ

    枚方の人の雰囲気が好きです。品もあるけどくだけている、というのかな。夢に生きるため東京へ行き、何かをつかまないと帰れないと思っていました。そんな気持ちを歌ったのが「ツバサ」です。少年時代に打ち込んだ野球とかいつも乗っていた京阪電車とか、23歳まで過ごした思い出や風景が今も作曲の原点。柱になっています(真戸原さん)。

    ◆真戸原直人さん(ボーカル)、中原一真さん(ベース)は共に1977年枚方市生まれ。谷口奈穂子さん(ドラムス)は1981年寝屋川市生まれ。2004年のデビュー曲「ツバサ」が40万枚のヒットを記録し人気バンドに。2011年アニメ弱虫ペダル、エンディング曲「風を呼べ」がヒット。ワクチン普及のための印税寄付など社会支援活動も積極的に行う。2015年、枚方に自らの音楽プロダクション設立。枚方市PR大使。

    ハイヒール リンゴさん(漫才師)

    枚方のええとこ伸ばして

    ハイヒールリンゴさん

    私が育った頃は、大阪のベッドタウンとして人口がどんどん増えている時期。校舎の建設が追いつかずプレハブで授業を受けたのは懐かしい思い出です。枚方って大学がたくさんあって学生さんも多い。そういう若い力を生かせたらもっとにぎわいにつながるんじゃないかな。足元を見て枚方のええところを伸ばしていってほしいですね。

    ◆1961年生まれ。枚方市出身。1982年に漫才コンビ「ハイヒール」を結成し、テレビ・ラジオなどで活躍。情報番組の司会者としても人気を集め、2015年に大阪学院大学から経済学を分かりやすい表現で視聴者に届けてきたこと、学術文化の発展および生涯学習の推進に寄与したことが評価され、名誉博士号を授与された。枚方市PR大使。

    森脇 健児さん(タレント)

    京阪電車と競走した中学時代

    森脇健児さん

    中学の陸上部時代には京阪電車とよく競走しました。特急は無理でも普通には勝ちましたね(笑)。今も元旦に実家帰ったら当時の練習コースを走るんです。変わる町並みとか昔のままのお店とか眺めながら。47都道府県走ってきたけど、枚方はニューファミリーも多い活気のある若いまちです。いつまでも元気でいてください。

    ◆1967年枚方市生まれ、殿山第一小学校、第一中学校卒業。17歳で芸能界入りしテレビ・ラジオで幅広く活躍。洛南高校時代は陸上部に所属し、現在も月間250kmを走るトレーニングを欠かさない。近年は「走る男」として全国のマラソンイベントに招かれ、今年1月の「ひらかたハーフマラソン」にもゲストとして登場。枚方市PR大使。

    辛坊 治郎さん(ニュースキャスター)

    住んで35年。バランスの良さが魅力

    辛坊治郎さん

    枚方に住んで35年以上になります。仕事場がある大阪市内まですぐ行けるし、お店もいっぱいあって買い物好きの私にはありがたい。子育てもしやすくて、大好きな上方落語の「三十石夢の通い路」ではくらわんか舟が登場するなど歴史も豊かです。子どもから高齢者まで誰もが住んで楽しいと思える、バランスの良さが枚方の魅力ですね。

    ◆1956年生まれ。読売テレビの解説委員長などを務め、現在はニュースキャスターとして多くのテレビ番組に出演。枚方市在住。

    ミロコマチコさん(絵本作家)

    心の本棚はさだ図書館のラインナップ

    ミロコマチコさん

    淀川河川敷をよく散歩しました。刻々と色が変わっていく夕方に芝生に座り、ぼんやり想像を巡らせるのは最高です。高校生の頃は家から徒歩1分のさだ図書館に毎日のように通い、子どもに混じって絵本を読みあさりました。あれから20年、まさか絵本を作る側にいるとは。私の心の本棚はさだ図書館のラインナップでできています。

    ◆1981年枚方市生まれ。23歳から独学で絵を描き始め、絵本作家としてのデビュー作「オオカミがとぶひ」が平成25年、日本絵本賞大賞を受賞。27年には「オレときいろ」がブラチスラバ世界絵本原画展で最高賞に次ぐ「金のりんご賞」を受賞した。