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あしあと

    ひらかたの実力

    • [公開日:2017年8月1日]
    • [更新日:2022年3月28日]
    • ページ番号:13418

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    他市と比べると、枚方はどうなのか?

    この定住促進サイトでは、当然ながら枚方市の住みよさや魅力をPRしています。しかし、住むまちを探している皆さんにとって、枚方市は他の市と比べていったいどうなのか?というところが一番気になるのではないでしょうか。

    このページでは、枚方市のさまざまな「実力」を、他市と比較したランキング形式で紹介しています。自慢できる項目もあれば、ちょっと残念な項目もあります。でも、これが現在の枚方市の正直な姿です。ありのままの枚方を知って、それでも「住んでみよう」と思ってもらえるなら、もうマイカタと呼ばれてもいいです。

    比較した都市

    比較した8市の地図

    大阪市から電車で概ね1時間圏内にある中核市8市
    ・豊中市
    ・高槻市
    ・枚方市
    ・東大阪市
    ・尼崎市
    ・西宮市
    ・奈良市
    ・八尾市(追加!)※平成30年4月1日に中核市へ移行

    項目

    住みよさランキング2017→2018

    不動産・住宅情報サイト『LIFULL HOME’S』が発表した「2019年LIFULL HOME’S住みたい行政区ランキング(近畿圏)」の「買って住みたい」部門で枚方市が2位に選ばれました! 1位・西宮市(兵庫県)、3位・大阪市北区、4位・吹田市(大阪府)と人気の行政区が並ぶ中で堂々のランクイン。順位は大阪府・京都府・兵庫県を対象に同サイトで住まいを探すユーザーの検索・問い合わせ数をベースに算出したもので、実際に家を買いたいと考えている人の行動データが反映されています。

    不動産・住宅情報サイト『LIFULL HOME’S』調べ(外部ページへリンク)(別ウインドウで開く)

    一方で・・・

    東洋経済新報社が、国や自治体が公表している公的データを元に「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」の5つの観点による15の指標から算出し、全国814市区(全国791市と東京23区)の「住みよさ」をランキング形式で発表しています。

    枚方は2017年版は320位で真ん中より少し上でしたが、2018年版では650位と大幅にランキングが下がりました。
    主な要因としては、「利便度」が大きく下がっており、指標「小売業年間商品販売額(1人当たり)」や「大型小売店店舗面積(1000人当たり)」の数値が下がっています。
    なお、この利便度には公共交通や道路などの利便性の指標は含まれていないため、日常生活における買い物のしやすさを示すものとなります。

    ちなみに全国1位は7年連続で千葉県印西市です。

    【出典:東洋経済新報社「都市データパック2017・2018年版」】

    住みよさランキング
    順位2017 ランキング順位2018 ランキング
    1西宮市139位 1豊中市71位
    2豊中市152位 2西宮市90位
    3枚方市320位 3尼崎市291位
    4尼崎市430位 4八尾市296位
    5奈良市458位 5東大阪市378位
    6東大阪市477位 6奈良市460位
    7高槻市708位 7高槻市597位
    8枚方市650位

    人口

    2016・2018年1月における住民基本台帳に基づく人口です。
    枚方市では、平成21年から人口減少が始まり、2018年までに約8,000人減少しています。これまで大阪府内4位でしたが、2017年5月に豊中市に抜かれ5位となりました。

    【出典:総務省「住民基本台帳人口要覧」】

    人口
    順位2016 人口順位2018 人口
    1東大阪市496,659人 1東大阪市491,939人
    2西宮市484,892人 2西宮市485,225人
    3尼崎市463,940人 3尼崎市462,744人
    4枚方市406,133人 4豊中市405,974人
    5豊中市403,030人 5枚方市403,989人
    6奈良市362,074人 6奈良市358,896人
    7高槻市355,209人 7高槻市353,563人
    8八尾市

    267,642人

    人口増加率

    2017年から2018年にかけての人口増加率です。
    増加しているのは、豊中市、西宮市のみ。比較都市すべてで人口は減少していて、人口増加率も減少するなど、中核市規模の自治体も人口減少という大きな課題に直面しています。

    【出典:総務省「住民基本台帳人口要覧」】

    人口増加率
    順位2017人口増加率順位2018 人口増加率
    1豊中市 1.35% 1豊中市0.86%
    2西宮市 0.88% 2西宮市0.65%
    3高槻市 -0.36% 3高槻市-0.66%
    4枚方市 -0.70% 4八尾市-0.82%
    5尼崎市 -0.78% 5尼崎市-0.90%
    6奈良市 -0.79% 6枚方市-0.97%
    7東大阪市 -1.33% 7奈良市-1.29%
    8東大阪市-1.59%

    月額保育料

    第1子、3号認定(3歳未満児)、標準時間、市民税所得割課税額が200,000円の場合の料金(2017・2018年度)。

    比較都市の月額使用料の改定が行われていないため、順位に大きな変更はありませんが、今回比較都市として新たに追加した八尾市が1位にランクインしています。

    【出典:東洋経済新報社「都市データパック2017・2018年版」】

    月額保育料
    順位2017 月額保育料順位2018 月額保育料
    1枚方市39,000円 1八尾市35,600円
    2東大阪市44,220円 2枚方市39,000円
    3高槻市45,800円 3東大阪市44,220円
    4豊中市45,900円 4高槻市45,800円
    5奈良市46,800円 5豊中市45,900円
    6西宮市51,700円 6奈良市46,800円
    7尼崎市52,200円 7西宮市51,700円
    8尼崎市52,200円

    待機児童数

    2016・2017年10月1日時点(厚生労働省調べ)。

    すべての都市で待機児童が発生しており、東大阪市、豊中市を除き増加しています。大阪府内の保育ニーズの高まりがうかがえます。なお、枚方市の待機児童数は、0人から143人になっています。

    【出典:東洋経済新報社「都市データパック2017・2018年版」】

    待機児童数
    順位2017 待機児童数順位2018 待機児童数
    1枚方市0人 1高槻市14人
    1高槻市0人 2八尾市102人
    3尼崎市47人 3東大阪市124人
    4奈良市85人 4枚方市143人
    5東大阪市127人 5尼崎市176人
    6西宮市183人 6奈良市177人
    7豊中市217人 7豊中市198人
    8西宮市532人

    小児医療制度

    外来と入院それぞれについて対象となる年齢・時点。

    所得制限の有無、自己負担額について対象(年齢)や条件、負担額などを示しています。
    各市自己負担額に変更はありませんが、東大阪市は自己負担額が500円から800円に変更しています。

    【出典:東洋経済新報社「都市データパック2018年版」】

    小児医療制度
    小児医療制度
    豊中市

    対象:(外来・入院)15歳到達後最初の3月31日まで
    所得制限:なし
    自己負担:(外来・入院)1医療機関・1日500円までを月2日、1人月2,500円が上限(外来、入院合算可)

    高槻市対象:(外来・入院)中学校卒業まで
    所得制限:なし
    自己負担:1医療機関・1日500円以内で月2日限度(月2,500円を上限)
    枚方市対象:(外来・入院)中学校卒業まで
    所得制限:なし
    自己負担:対象者1人あたり月2,500円を上限
    (外来)1医療機関(入院・退院・歯科別)・1訪問看護ステーションごとに1日500円以内で月2日限度、院外処方の調剤は負担なし
    (入院)1医療機関(入院・通院・歯科別)・1日500円で月2日限度
    東大阪市

    対象:(外来・入院)中学校卒業まで
    所得制限:市民税所得割額23.5万円未満8(世帯合算)、0歳はなし
    自己負担:(外来)小学1~3年生は1医療機関・1日800円(低所得者は600円)を月2日限度、小学4年生以上は2割負担、未就学児なし
    (入院)なし

    尼崎市対象:(外来・入院)中学校卒業まで
    所得制限:市民税所得割額23.5万円未満(世帯合算)、0歳はなし
    自己負担:(外来)小学1~3年生は1医療機関・1日800円(低所得者は600円)を月2回限度、小学4年生以上は2割負担、未就学児なし、(入院)なし
    西宮市対象:(外来・入院)中学校卒業まで
    所得制限:市民税所得割額の合計が23.5万円未満(親権者等の扶養義務者全員の合計)、未就学児童はなし
    自己負担:未就学児童(0歳児を除く)のうち、所得基準額以上の受給者につき(外来)、1医療機関毎に1日800円限度(月2回まで)(入院) 1割負担(1医療機関の限度額3200円)
    奈良市対象:(外来)中学校卒業まで(入院)中学校卒業まで
    所得制限:なし
    自己負担:(外来)1医療機関につき、乳幼児は月500円、小学生は月1,000円、(入院) 1医療機関につき、月1,000円(14日未満の入院は月500円)
    八尾市対象:(外来・入院)中学校卒業まで
    所得制限:なし
    自己負担:(外来・入院)1医療機関・1日500円以内で月2日限度(月2,500円を上限)

    病院・一般診療所数(人口1万人当たり)

    病院は患者20人以上の収容施設を有するもので、一般診療所は収容人数が19人以下の施設。2014・2016年10月1日時点。

    まちの安心度を示す指標の一つですが、比較都市すべてで微増となっています。枚方市も微増していますが、ランキングは8位となっています。

    【出典:厚生労働省「医療施設調査」】

    病院・一般診療所数
    順位2017 病院・一般診療所数順位2018 病院・一般診療所数
    1尼崎市11.33所 1尼崎市11.68所
    2奈良市11.05所 2奈良市11.44所
    3西宮市11.04所 3西宮市11.11所
    4豊中市10.87所 4豊中市10.90所
    5東大阪市8.87所 5東大阪市8.88所
    6高槻市8.34所 6八尾市8.47所
    7枚方市7.31所 7高槻市8.40所
    8枚方市7.46所

    医師数(人口1万人当たり)

    2014・2016年12月31日時点。

    まちの安心度を測る指標の一つですが、病院・一般診療所と同じく比較都市すべてで微増となっています。枚方市は、病院・一般診療所数では8位でしたが、医師数では高槻市、西宮市に次ぐ3位となっており、比較的医師の数が多いことがうかがえます。

    【出典:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」】

    医師数
    順位2017 医師数順位2018 医師数
    1高槻市37.44人 1高槻市39.37人
    2西宮市32.52人 2西宮市35.07人
    3枚方市28.11人 3枚方市30.46人
    4尼崎市25.19人 4尼崎市26.49人
    5奈良市24.8人 5奈良市26.31人
    6豊中市21.14人 6豊中市21.82人
    7東大阪市16.34人 7八尾市19.22人
    8東大阪市18.50人

    上下水道料金

    ・水道料金は口径13mm、1カ月24㎥使用したときの料金。

    ・下水道料金は1カ月24㎥使用したときの料金。

    ・順位は水道料金と下水道料金の合計額。

    【出典:東洋経済新報社「都市データパック2017・2018年版」】

    2018年版から変更はありません。
    なお、枚方市の上水道の合計金額は5位ですが、枚方市の水道料金は比較都市の中で一番安く、下水道使用料は一番高くなっています。

    上下水道料金
    順位合 計水道料金下水道使用料
    1豊中市5,177円3,363円1,814円
    2尼崎市5,462円3,291円2,171円
    3西宮市5,629円3,500円2,129円
    4高槻市5.921円3,261円2,660円
    5枚方市6,149円2,840円3,309円
    6東大阪市6,159円3,449円2,710円
    7奈良市6,326円3,542円2,784円

    大型店店舗数(面積1000平方メートル超)

    2016・2017年5月時点。
    日常的な買い物のしやすさなど利便性を示す指標の一つですが、比較都市では1ポイント前後の増減に留まっています。枚方市では2ポイント増加し、ランキングは6位から4位に上がっています。

    【出典:東洋経済新報「全国大型小売店総覧」】

    大型店店舗数
    順位2017 大型店店舗数順位2018 大型店店舗数
    1奈良市58店 1奈良市57店
    2東大阪市57店 2東大阪市57店
    3尼崎市54店 3尼崎市55店
    4西宮市46店 4枚方市47店
    5豊中市45店 5西宮市46店
    6枚方市45店 6豊中市46店
    7高槻市33店 7高槻市32店
    8八尾市30店

    住宅地地価

    用途が住宅地である地点の価格を平均したもので東洋経済新報社が算出。2016・2017年7月1日時点。

    住まいを決める上で重要な決定要因となる指標の一つですが、比較都市ともに微増しており、ランキングに大きな変化はありません。
    なお、1位の西宮市と6位の枚方市を比較すると、その差は約1.8倍となっています。

    【出典:国土交通省「都道府県地価調査」】

    住宅地地価
    順位2017 住宅地地価順位2018 住宅地地価
    1西宮市2,363百円 1西宮市2,408百円
    2豊中市2,126百円 2豊中市2,150百円
    3尼崎市1,928百円 3尼崎市1,931百円
    4高槻市1,623百円 4高槻市1,625百円
    5東大阪市1,500百円 5東大阪市1,500百円
    6枚方市1,292百円 6枚方市1,297百円
    7奈良市858百円 7八尾市1,297百円
    8奈良市864百円

    図書館

    順位は蔵書冊数。総貸出冊数は2015・2016年度中の数値・視聴覚資料を含む。2016・2017年4月1日時点。

    幅広い世代にとっての憩いの場、知の源泉となる施設の指標ですが、枚方市は市民100人当たりの蔵書冊数、総貸出冊数ともに2位と上位にランキングしています。
    なお、市立図書館数は、比較都市の平均が5.5館に対して、枚方市は19館と約3.8倍となっており、市内にたくさんの図書館があることがうかがえます。

    【出典:中核市市長会「平成28・29年度都市要覧」】

    図書館
    順位蔵書冊数市民100人あたり蔵書冊数総貸出冊数(2015年度中の数値・視聴覚資料を含む)市立図書館数
    1高槻市1,615,149冊455.3冊3,158,489冊5館
    2枚方市1,274,732冊314.8冊3,638,370冊19館
    3豊中市1,123,599冊279.2冊3,693,087冊9館
    4西宮市1,036,897冊212.5冊3,686,879冊11館
    5尼崎市750,785冊166.1冊1,528,362冊2館
    6東大阪市713,042冊144.2冊1,939,536冊3館
    7奈良市645,699冊177.9冊1,235,371冊3館
    順位蔵書冊数市民100人あたり蔵書冊数総貸出冊数(2016年度中の数値・視聴覚資料を含む)市立図書館数
    1高槻市1,637,607冊462.8冊3,073,597冊5館
    2枚方市1,275,994冊315.8冊3,403,142冊19館
    3豊中市1,096,554冊271.5冊3,668,292冊9館
    4西宮市1,047,009冊215.9冊3,356,757冊11館
    5尼崎市762,064冊169.1冊1,523,412冊2館
    6東大阪市752,612冊150.9冊2,002,424冊3館
    7奈良市641,783冊178.4冊1,135,470冊3館

    公園

    順位は都市公園数。2016・2017年4月1日時点。

    子どもの遊び場や高齢者の交流の場となる施設で、まちの快適度を示す指標の一つですが、奈良市が2年連続でダントツで1位となっています。枚方市は都市公園数が20カ所増加しており、3位から2位へランキングが上がっています。

    【出典:中核市市長会「平成28・29年度都市要覧」】

    公園
    順位2017 都市公園数2017 市民1人あたり面積順位2018 都市公園数2018 市民1人あたり面積
    1奈良市551カ所20.3平方メートル 1奈良市568カ所20.7平方メートル
    2西宮市486カ所9.2平方メートル 2枚方市503カ所5.3平方メートル
    3枚方市483カ所5.3平方メートル 3西宮市495カ所9.2平方メートル
    4豊中市406カ所2.5平方メートル 4豊中市412カ所2.5平方メートル
    5尼崎市345カ所4.5平方メートル 5尼崎市345カ所4.5平方メートル
    6東大阪市254カ所2.7平方メートル 6東大阪市256カ所2.7平方メートル
    7高槻市219カ所5.2平方メートル 7高槻市219カ所5.3平方メートル