鶏刺身などによるカンピロバクター食中毒にご注意!
[2019年6月1日]
ID:1712
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カンピロバクターという菌による食中毒は、全国的に多発している食中毒で、枚方市内でも年に数回発生しています。特に、飲食店で提供された鶏刺しや鶏タタキを食べることで感染する例が多く見られます。新鮮な食肉を使った飲食店のメニューであっても、加熱不十分な食肉は安全ではありません。
鶏や牛などをはじめ、あらゆる動物が保菌しているため、食肉に付着していることがあります。中でも鶏肉は検出率が高いことで知られています。
カンピロバクターによる食中毒は、食べてすぐに症状が出るものではありません。食べてから2日~7日間の潜伏期間の後、下痢や腹痛、発熱などの症状を引き起こします。
カンピロバクターによる食中毒は、近年、国内で発生している食中毒の中で、発生件数が最も多い食中毒です。平成30年に全国で発生した食中毒1330件のうち、カンピロバクターによるものは319件で、全体の約4分の1を占めています。
令和元年は、枚方市内の飲食店でカンピロバクター食中毒がすでに1件発生しています。
(令和元年(2019年)5月31日現在)
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