枚方市福祉基金について
- [公開日:2013年12月2日]
- [更新日:2025年7月28日]
- ページ番号:1699
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「枚方市福祉基金」は、社会福祉事業の充実を図る資金に充てるために設置されています。
主な使用目的は次のとおりです。
- 福祉関係備品の購入経費(車椅子 等)
- 福祉関係施策経費(高齢者配布用の杖の購入費 等)
- 福祉関係施設の入所者等のための経費(保育遊具・保育教材 等)
- 福祉関係施設の安全・安心確保のための経費(AEDの設置 等)
- 福祉関係施設を維持するための経費(障害者用トイレの維持補修 等)
「枚方市福祉基金」への寄附は、「ふるさと寄附金」の対象となります。
寄附をしていただける場合は、「ふるさと寄附金(ふるさと納税)」をご参照ください。
枚方市駅市民窓口センター〈ステーションヒル5階〉では遠隔相談(ビデオ通話システムを使用した、市担当職員による対応)ができる窓口を設置しています。
ご利用の際は手続きに必要な持ち物を確認いただき、予約のうえ、直接同センターまでお越しください。
▽ブースの予約はこちら▽(別ウインドウで開く)
枚方市福祉基金の活用状況
この度は、心あたたまるご厚意をいただき誠にありがとうございました。
令和5年度に、皆さまからの貴重なご寄附をさまざまな場で活用させていただいており、一部ではございますが、以下にご紹介させていただきます。
今後とも、本市の福祉行政にあたたかいご理解とご支援のほど、よろしくお願いいたします。

令和6年度の活用状況

市立ひらかた子ども発達支援センター
市立ひらかた子ども発達支援センターは就学前の障害児や発達上支援の必要な子どもが、日常生活での基本的な動作や知識・技術を学習し、集団生活に適応できるよう、専門的な保育・療育を行う施設です。
Baby Locoは、肢体不自由児などに自ら移動する当たり前の喜びを感じていただきたいという思いから開発された電動の移動支援機で、4方向ボタンスイッチやジョイスティックで自在に操作することが可能です。
センターのなのはな(肢体不自由児通所支援)に通所する子どもは、Baby Locoを自らの意思で操作し、室内を移動や散策することで、好奇心や探求心の向上につなげています。


保育所
《絵本》
保育所は、0歳から6歳までの就学前の子どもが通う保育施設です。
絵本は、子ども達の健やかな成長と生活にかけがえのないもので、子ども達は楽しくさまざまな想像をめぐらせることができる絵本が大好きです。保育所では、朝やお昼寝前などに絵本の読み聞かせを行っており、また、お迎えに来た保護者と子どもが一緒に絵本を読まれていることもあります。

子ども達は楽しく三輪車を走らせながら、運動能力を高めています。
三輪車を購入できたことで、子ども達が順番待ちなどをすることなく三輪車を使う機会が増え、外遊びを楽しんでいます。


まるっとこどもセンター
《ロングマット、巧技台、パネルシアター等》
まるっとこどもセンターでは、乳幼児健康診査事後指導事業(親子教室)を実施しています。
ロングマットや巧技台は、子ども達の発達に合わせて難易度を調整でき、全身を使った遊びで身体づくりや発達の支援に役立っています。
パネルシアターは、通常の絵本より動きもありイメージを持ちやすく、集中して楽しむことができています。



過年度の主な活用状況

市立ひらかた子ども発達支援センター
市立ひらかた子ども発達支援センターは就学前の障害児や発達上支援の必要な子どもが、日常生活での基本的な動作や知識・技術を学習し、集団生活に適応できるよう、専門的な保育・療育を行う施設です。
エアボールラウンドは、子どもの表現運動に推奨されている遊具で、軽く小さな力で動くため、自分でできた感覚が持ちやすく、センターの子どもたちは、自ら手をのばすなど、楽しく遊び、意欲の向上につながっています。

《巧技台 ゆらゆらさんぽ》
平成31年4月にオープンした市立ひらかた子ども発達支援センターは就学前の障害児や発達上支援の必要な子どもが、日常生活での基本的な動作や知識・技術を学習し、集団生活に適応できるよう、専門的な保育・療育を行う施設です。
子どもたちは、台に跳び乗り、ゆらゆら揺れる動きを楽しみながら身体をしっかりと動かして遊んでいます。揺れる動きによって、バランス力を養う効果が期待されます。


枚方市立老人福祉センター楽寿荘及び枚方市総合福祉センター
《マッサージチェア》
枚方市立老人福祉センター楽寿荘及び枚方市総合福祉センターに設置するマッサージ機を購入しました。毎日たくさんの市民の皆さまが利用され、疲れを癒して帰られます。大人気のため、順番待ちになることもあります。これからも、市民の皆さまの健康づくりに役立てていきたいと考えています。


まるっとこどもセンター
《トランポリン、大型絵本等》
枚方市保健センターでは、乳幼児健康診査事後指導事業(親子教室)を実施しています。
トランポリンやマットなどは、子どもたちが十分に体を使って遊ぶことができ、発達の支援にも役立っています。
大型絵本は通常の絵本よりも子どもたちの興味や注意を引くことができ、注意が途切れやすいお子さんたちも一緒に楽しむことができています。自由遊びの時間なども購入いただいたおもちゃで楽しみ、子どもたちの健やかな発達の支援に役立っています。



保育所
子どもたちは、ワクワク、ドキドキしながら、丸い平均台やはしごを渡ったり、時には橋の下をくぐってみたりなど、成長に応じて身体を動かしながら、巧技台を楽しんでいます。子どもたちの成長は、運動会などで保護者に披露しています。


保育幼稚園入園課 プレイスペース
《ドライビングシート等》
保育幼稚園入園課ではドライビングシート等のおもちゃを数点購入しました。
子ども連れで保育所入所の申し込みなどに来られた方のために、プレイスペースを用意しています。親御さんの手続きの間、囲いのあるプレイスペースの中で安全に子どもたちを遊ばせておけるため、スムーズに手続き等を進めていただけます。


その他
上記のほか、施設での運動につながり、楽しみのひとつになる物として、エアロバイクやバランスボール、エクササイズマットを購入しました。
学習会等に利用するスクリーンでは、発表内容を文字や絵で伝えることができ、利用者の自己選択・自己決定の支援につながっています。また、保育施設では、絵本や学習図鑑、積み木、おままごとセットも子どもたちの知育発達につながっています。
お問い合わせ
枚方市役所 健康福祉部 健康福祉政策課 (直通)
電話: 072-841-1369
ファックス: 072-841-2470
電話番号のかけ間違いにご注意ください!