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あしあと

    枚方市福祉基金について

    • [公開日:2013年12月2日]
    • [更新日:2023年12月1日]
    • ページ番号:1699

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     「枚方市福祉基金」は、社会福祉事業の充実を図る資金に充てるために設置されています。
    主な使用目的は次のとおりです。

    1. 福祉関係備品の購入経費(車椅子 等)
    2. 福祉関係施策経費(高齢者配布用の杖の購入費 等)
    3. 福祉関係施設の入所者等のための経費(保育遊具・保育教材 等)
    4. 福祉関係施設の安全・安心確保のための経費(AEDの設置 等)
    5. 福祉関係施設を維持するための経費(障害者用トイレの維持補修 等)

    「枚方市福祉基金」への寄附は、「ふるさと寄附金」の対象となります。
    寄附をしていただける場合は、「ふるさと寄附金(ふるさと納税)」をご参照ください。

    枚方市福祉基金の活用状況

     この度は、心あたたまるご厚意をいただき誠にありがとうございました。
     令和4年度に、皆さまからの貴重なご寄附をさまざまな場で活用させていただいており、一部ではございますが、以下にご紹介させていただきます。
     今後とも、本市の福祉行政にあたたかいご理解とご支援のほど、よろしくお願いいたします。

    令和4年度の活用状況

    市立ひらかた子ども発達支援センター

    《巧技台 ゆらゆらさんぽ》 

     平成31年4月にオープンした市立ひらかた子ども発達支援センターは就学前の障害児や発達上支援の必要な子どもが、日常生活での基本的な動作や知識・技術を学習し、集団生活に適応できるよう、専門的な保育・療育を行う施設です。

     子どもたちは、台に跳び乗り、ゆらゆら揺れる動きを楽しみながら身体をしっかりと動かして遊んでいます。揺れる動きによって、バランス力を養う効果が期待されます。

    保育所

    《絵本》

     保育所は、0歳から6歳までの就学前の子どもが通う保育施設です。

     絵本は、子どもの健やかな成長と生活にかけがえのないもので、子どもは楽しくさまざまな想像をめぐらせることができる絵本が大好きです。保育所では、朝やお昼寝前などに絵本の読み聞かせを行っており、また、お迎えに来た保護者と子どもが一緒に絵本を読まれていることもあります。

    《巧技台》

     子どもたちは、ワクワク、ドキドキしながら、丸い平均台やはしごを渡ったり、時には橋の下をくぐってみたりなど、成長に応じて身体を動かしながら、巧技台を楽しんでいます。子どもたちの成長は、運動会などで保護者に披露しています。

    保育幼稚園入園課 プレイスペース

    《ドライビングシート等》

     保育幼稚園入園課ではドライビングシート等のおもちゃを数点購入しました。

    子ども連れで保育所入所の申し込みなどに来られた方のために、プレイスペースを用意しています。親御さんの手続きの間、囲いのあるプレイスペースの中で安全に子どもたちを遊ばせておけるため、スムーズに手続き等を進めていただけます。

    過年度の活用状況

    枚方市立老人福祉センター楽寿荘及び枚方市総合福祉センター

    《マッサージチェア》  

     枚方市立老人福祉センター楽寿荘及び枚方市総合福祉センターに設置するマッサージ機を購入しました。毎日たくさんの市民の皆さまが利用され、疲れを癒して帰られます。大人気のため、順番待ちになることもあります。これからも、市民の皆さまの健康づくりに役立てていきたいと考えています。

    子どもの育ち見守り室(となとな)

    《作品展示棚》

     子どもの育ち見守り室(となとな)では、子ども、若者を対象に、ひきこもり、不登校、ニート等についての相談を受けています。
     相談支援は、まずは相談員との面接相談からスタートし、徐々に活動の場を広げ、居場所支援「ひらぽ」に参加してもらうことで、集団活動への第一歩を踏み出します。この「ひらぽ」プログラムの中で子ども・若者が創作した作品を、展示棚に飾っています。
     居場所支援を知ったり、興味を持つきっかけにもなり、また作品を作った若者自身にとって、自分の作品が飾られて、誰かに見てもらったり、感想を言ってもらったりすることで、自信につながっていきます。

    《机・椅子》
     子どもとの遊戯療法などで使用するプレイルームに、新しい机と椅子を購入させていただき、お絵かきやボードゲームをする際に使ったり、おままごとに使ったりと、子どもたちが安心して遊びに取り組むことができるようになりました。

    保育所

    《キーボード》

     香里団地保育所では、日常の保育で、1歳児クラスを中心にリズム運動や歌などの活動時に活用しています。また、乳幼児クラスの交流やお誕生日会など行事の時にも、簡単に持ち運びができるので、活動の幅が広がり喜んでいます。

    《オールキッズテーブル》

     阪保育所では、オールキッズテーブルを4台購入させていただき、5歳児(年長児)クラスの部屋で使用しています。軽い素材のテーブルの為、子どもたちが机を運ぶなどの活動が行えています。

    《ターボ三輪車》

     藤田川保育所では、外で遊ぶことが大好きな子どもたちが多く、三輪車は人気の遊具です。
    子どもたちは友だちと一緒に楽しみながら、自然にスピードを調整する力を身に付けられています。また、ハンドルで方向を変えながら、ペダルをこぎ進んでいくという全身の相互運動を促し、しなやかな身体づくりにもつながっているなど、子どもたちの運動機能と遊びの充実に大変役立っております。

    車いす

     ご寄附いただいた車いすは、主に高齢者や障害者の方々への一時的な貸し出し用として、広く活用させていただいています。
     例年多くの方にご利用いただいており、特に年末年始は貸し出しが多く、「通院のために」、「介護保険の認定がおりるまでの間に」、「家族で旅行に行くために」といったさまざまなお声にお応えすることができており、市民の皆さまの外出支援につながっています。

    市立ひらかた子ども発達支援センター

    《ドレミマット》

     子どもたちは音が出る遊具が大好きで、この踏むと音が出るドレミマットを並べて跳び乗り、音を楽しみながら身体をしっかり動かして遊んでいます。一人で挑戦したり、時には友達と一緒に乗ってみたりして楽しんでいます。

    保育幼稚園入園課 プレイスペース

    《ディスプレイ、DVD》

     保育幼稚園入園課では、DVDとディスプレイ一式を購入しました。

     親御さんの手続きの間、囲いのあるプレイスペースの中で安全に子どもたちを遊ばせておけるため、スムーズに手続き等を進めていただけます。

    その他

     上記のほか、施設での運動につながり、楽しみのひとつになる物として、エアロバイクやバランスボール、エクササイズマットを購入しました。
     学習会等に利用するスクリーンでは、発表内容を文字や絵で伝えることができ、利用者の自己選択・自己決定の支援につながっています。また、保育施設では、絵本や学習図鑑、積み木、おままごとセットも子どもたちの知育発達につながっています。