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アート・スプラウト WEB版【佐々木美緒(ヴァイオリン)】

[2020年6月19日]

ID:30435

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佐々木美緒

ヴァイオリン

佐々木美緒さんの写真

佐々木美緒さん

こんにちは。佐々木美緒です。現在、ドイツのハンブルク音楽演劇大学に留学しています。

ハンブルクは、ウィーンやパリのように音楽の都といってもいいほど多くの歴史上の音楽家ゆかりの土地で、古くはバッハがここでオルガンを演奏し、テレマ、メンデルスゾーン、ブラームス、そしてマーラーと続きます。ハンブルクは自由都市だったので、市民が平等に芸術に触れることができました。それが今日まで、この町で芸術が大切にされてきた大きな理由だと思います。

このような土地柄のおかげで、私のようにまだ学生で勉強中の身でもソロコンサートなどの舞台を踏ませていただけ、実践でこそ得られるさまざまなことを学べる環境があります。現在は、新型コロナウイルスの影響で、いくつか予定していたコンサートがなくなりましたが、音楽学生への支援や、大学によるネット中継でのリモートコンサート開催など、ハンブルクの音楽への支援の手厚さを改めて感じています。

それでは、ここドイツから私の演奏をお届けしますので、最後までお楽しみください。


再生時間:27分

演奏曲

「無伴奏パルティータ3番より “プレリュード” “ルーレ” “ガヴォットとロンド”」

バッハ作曲。パルティータというのは、いくつかの舞曲がワンセットになった組曲です。パルティータ3番は明るくて軽快な音楽ばかりで、気分が明るくなること間違いなしです!


「24のカプリースより17番」

パガニーニ作曲。 パガニーニは18世紀後半から19世紀前半にかけてイタリアで活躍したヴァイオリニストで、「24のカプリース」のようにたくさんのヴァイオリン曲を残しています。どれも高度なテクニックを必要とし、ヴァイオリニストを楽にさせてはくれない曲ばかりですが、どの曲にもオペラの香りがあり、物語が常に紡がれていてイタリアらしい雰囲気が感じられます。


「ドイツとヴァイオリンについて」

佐々木美緒さんが、留学中のドイツ・ハンブルクの歴史やヴァイオリンについてお話しします。


「無伴奏ヴァイオリンソナタ3番 バラード」

イザイ作曲。20世紀前半に作曲されたモダンな曲で、バッハの無伴奏ソナタとパルティータの影響を受けています。現代曲に近いメロディの中にバッハの香りを感じることができるとともに、ユダヤ人であるイザイのルーツも感じ取ることができる独特な世界観となっています。


プロフィール

枚方市出身。樟葉北小学校卒業

2012年11月 福山音楽コンクール最優秀賞・福山文化連盟賞受賞

2013年 枚方市民文化賞受賞

2019年2月 スペインのアウグスティン・アポンテ国際音楽コンクールで3位受賞

2008年、2009年 ドイツ青少年音楽コンクールBraunschweig大会で1位、2009年には 州大会でも1位となり、全国大会に入選。2018年9月 ハンブルクでメンデルスゾーンサマースクールに参加し、スクール内のコンチェルトオーディションで優勝し、メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトをハンブルク交響楽団と協演。

大阪大学外国語学部イタリア語学科在籍(休学中)。現在、トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム、大学第8期奨学生として、ドイツのハンブルク音楽演劇大学ヴァイオリン科にてクリストフ・シッケダンツ氏のもと、研鑽を積む。



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