定例記者会見(令和7年2月)
- [公開日:2025年2月25日]
- [更新日:2025年4月9日]
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令和7年2月21日(金)、定例記者会見を開催し「「だから、枚方」まるっと切れ目のない子育てサービスを」「市駅周辺再整備と安全で利便性の高いまちづくり」「万博を契機としてさらなる賑わいと共創を!」等について発表しました。

「だから、枚方」まるっと切れ目のない子育てサービスを

(仮称)子ども未来館 令和9年開設
枚方公園駅から徒歩約3分の場所にある旧市公設市場サンパーク1階跡地を活用し、子どもが楽しく遊べて、気軽に親子が集い、交流し、相談できる複合型の子育て支援施設を開設します。屋内遊具は、くらわんか船や天の川など、枚方の歴史・文化をモチーフとしたデザインでオリジナルのものを設置し、子育て相談や相互交流の機会をつくるイベントや講座も開催する予定です。令和9年6月の完成をめざし、取り組みを進めていきます。

市駅周辺再整備と安全で利便性の高いまちづくり

市の玄関口にふさわしい市駅北口駅前広場の拡張整備
枚方市駅北口駅前広場では、公共交通の利便性向上と、より安全な歩行空間を確保するため、拡張整備を進めており、令和7年度中の完成を予定しています。
拡張整備の内容は主に次の3点
1. ロータリー拡充や高架下の一般車両の流入抑制で交通動線を改善(渋滞を緩和)
2. 歩行者空間の拡大や歩道のシェルターを設置し、安全で快適な広場を創出
3. 駅前広場や市駅前線を無電柱化
また、新庁舎の整備に向けて整備基本計画の策定に取り組みます。

万博を契機としてさらなる賑わいと共創を!

万博会場 大阪ウイークへの出展
枚方市は、大阪府内の市町村が連携して、万博を契機に大阪の歴史・文化・産業等の魅力を国内外に発信する「大阪ウイーク」に出展します。出展企画は以下の通り。
1. 人にやさしい近未来の医療【5月18日】
・関西医科大学が取り組む最先端の医学研究の展示や医療技術の体験ブース
2. 交野節・万博音頭の披露【7月27日】
・現代の河内音頭のルーツで大阪府無形民俗文化財である「交野節」や、その歌と踊りを現代風にアレンジした「万博音頭交野節編」の披露
3. 「みんなで創ろう!この街の未来」プロジェクト【8月3日】
・市PR大使で切り絵作家の「たけうちちひろ」さんが監修する子ども向け体験型ワークショップと制作物の展示
4. 市内企業によるオープンファクトリー【7月29日~30日、9月13日~15日】
・“できないを楽しもう!”をコンセプトに、市内で例年開催している「不器用ファクトリー」のノウハウを活かしたものづくりワークショップ
5. 市内の特産品、銘菓、郷土料理等の試食・体験【7月29日~30日、9月14日~15日】
・伝統料理や地域素材を使用した枚方ならではの特産品等を披露
・東部地域で採れた野菜を使ったメニューなどを地元企業・団体により提案予定
6. 市内中学校合同メンバーによる吹奏楽演奏【9月5日】
・市内中学校の合同メンバーが、枚方市テーマソング「この街が好き」をはじめ、枚方や大阪にゆかりのある楽曲を演奏
