令和6年度枚方市里親シンポジウム「里親として生きる、ということ」

厚生労働省が「里親月間」と定める10月に、里親制度について知っていただく機会としてシンポジウムを開催します。

今、枚方市にはさまざまな事情で家から離れた地域の乳児院や児童養護施設で生活している子どもたちが約80人います。

こうした子どもたちを家庭で受け入れる「里親」という存在をご存知でしょうか？「里親」にはさまざまな形があり、子どもたちが自分の気持ちを伝え、それを受け止めてくれる大人の存在があることで、愛着関係を築き、子どもの健やかな成長に重要な役割を果たします。

里親月間である10月に、「里親」についてもう一歩理解を深めてみませんか。

令和6年（2024年）10月12日（土）

午後1時～午後3時（12時30分開場）

枚方市立総合福祉会館　ラポールひらかた　大研修室

枚方新町2丁目1-35（京阪本線「枚方市駅」徒歩3分）

令和6年（2024年）10月11日（金）午後5時までに、申し込みフォームまたはお電話にてお申し込みください。（先着100名：参加無料）

※保育・手話通訳をご希望の場合は9月26日（木）までにお申し込みください

※公共交通機関でのご来場にご協力ください

枚方市　子ども未来部　まるっとこどもセンター

072-841-1129

※講演会名、氏名、参加人数、電話番号をお伝えください

2011年に養育里親になり、現在は里親をサポートする活動にも取り組む岩朝しのぶさん。里親になろうと思ったきっかけや、里子と生活する中で印象に残っていることなど、 自身の里親経験についてお話します。

認定NPO法人　日本こども支援協会　代表理事　岩朝しのぶさん

養子縁組だけではなく、さまざまなかたちの里親制度があります。制度や市内の状況についてご紹介します。 

イベント終了後、希望者を対象に里親支援機関 「おひさま」が相談会を開催します。