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あしあと

    【笑顔プロ】(^^♪働き方改革 全体研修~1~(令和6年6月7日)

    • [公開日:2024年7月19日]
    • [更新日:2024年7月19日]
    • ページ番号:50528

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    教職員が元気な学校は、子どもたちも元気な学校!

    6月7日(金)
    笑顔の学校プロジェクトを全校規模に拡大して初めての全体会でした。
    オンライン上でしたが、活気にあふれた会となりました!

    今回、「まなびの場」には、信州大学教職センター英治郎准教授と北里大学病院精神科学大石智医師から講義をいただきました。お二人には、昨年度より、文科省のメンタルヘルス対策調査委研究事業の取組へのご指導ご助言をいただいています。

    参加者の振り返りの一部を紹介します。
    ⚫︎単なる時間短縮ではなく、教育的効果がどれだけあるのかを見つめ直す業務改善をしていきたい。
    ⚫︎不必要なことは何か、大切にしたいことは何か、を教職員が当事者意識をもって取り組むことが大切だと感じました。教職員から仕事のもやもやを出しあって、向き合うような取り組みができたらいいと思います。
    ⚫︎これまでは一部の人間が担っていた役割をチームとして取り組めるように体制を整える。職員に「心の余裕」ができるような仕組みづくり。
    ⚫︎職場でできるメンタルヘルスに関しては、まずは休憩時間を確保することが必要だと思いました。休憩時間だと意識できるようにアナウンスするだとか曲を流すだとかの工夫ができたらと思います。
    ⚫︎さまざまなことを中学校校区で話すことができました。ノー残業デーを作ったり、何か目標になる楽しいイベントなんかが考えられたらいいなと思いました。
    ⚫︎他校の話を受けて、自校でも学校全体で贅肉がどこなのか、つけたい筋肉が何なのかを話し合う必要があると思った。

    最後に、各校に配置した教員業務支援員が活躍するためにどのような工夫をしているか等について、グループ交流をしました。

    以下、参加者の振り返りの一部抜粋。
    ⚫️ 教職員と支援員が互いに働きやすい仕組みをつくること
    ⚫️ 教諭しかできないこと、教諭でなくてもできることを仕分けて、一人一人の業務改善に繋げる
    ⚫️安定して業務を行ってもらうための仕組みやルーティンを確立したい
    教員ではない方と教員が協働し、教員業務の軽減を実現することは、教員にしかできない専門性の高い業務に集中できるしくみを構築する1つの手立てです。リスクマネジメントもしつつ、いかに生産性を高めるかはどの学校においても工夫しているようでした。

    このように、今後も各校の取組を互いに共有し、どの学校も効率的に取組の深化につなげていけるような場を設定していこうと思います。
    今回は、交流・研修会のミッションを示すとともに、気づきや学びから次回の9月交流会までに必ず自校で実践することを決定・実行するというミッションも提示しています。
    プロジェクト参加校が、次の取組展開をどのように進めていくか、これからも発信していきます☆

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