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あしあと

    定例記者会見(令和5年2月)

    • [公開日:2023年3月1日]
    • [更新日:2023年5月26日]
    • ページ番号:47528

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    定例記者会見令和4年9月

    令和5年2月24日(金)、定例記者会見を開催し「健康・福祉の独自支援を展開」「年少者転入1位!子育て・教育さらに充実」「コロナ禍の負担軽減にさらなる支援」について発表しました。

    健康・福祉の独自支援を展開

    グループホームでの重度障害者受入促進、レスパイト入院費用を助成

     全国的に人材の不足などを背景にグループホームでの重度障害者の受入が進まない状況を受け、重度障害者を受け入れるグループホームの新規開設・運営補助制度の拡充を市独自の取り組みとして展開します。グループホーム世話人の新規雇用時の助成や、重度障害者の受け入れに向けた設備投資への補助制度等を整え、障害者が地域で安心して生活できるための環境づくりを進めます。また、人工呼吸器等の高度医療機器を使用しながら自宅療養中の難病患者や、小児慢性特定疾病患児の家族を対象に、日常の療養生活への休息支援と経済的負担を軽減のためのレスパイト入院費用を助成します。 

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    年少者転入1位!子育て・教育さらに充実

    総合型放課後事業スタート、母子保健事業・医療費助成を充実

     市は、「出産応援ギフト」や「子育て応援ギフト」の支給、低所得の妊婦への初回産科受診料助成といった母子保健事業を拡充します。これら経済的支援を通じて継続的な相談支援につなげることで、妊娠期から出産・子育てまでの支援を一体的に実施します。また、「子ども医療費制度」の助成対象年齢を18歳までに引き上げるとともに19歳~22歳には入 院費の自己負担分について新たに助成対象とします。教育環境の整備については、障害のある子どもたちの状況に応じた支援教育の充実を図るため、小学校9校、中学校全校に自校通級指導教室を設置するとともに、すべての児童が放課後を安全・安心に過ごすことができ、多様で自主的な活動の場を提供する「総合型放課後事業」を開始します。なお、本市は令和4年における年少者(0~14 歳)の転入が多い街で府下1位を獲得しました(住民基本台帳移動報告)。今後も子育て、教育環境を充実させることで、子育て世帯が「暮らしたくなるまち」づくりをさらに推し進めていきます。

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    コロナ禍の負担軽減にさらなる支援

    小学校給食無償化など市独自の取り組みを実施

     市では、コロナ禍における原油価格・物価高騰の影響を受ける市内の福祉施設や子育て世代等への支援として、医療機関や幼稚園、社会福祉施設への支援策や三学期分の小学校給食費の無償化など市独自策に係る補正予算案を3月定例月議会に上程します。足元では、第8波のピークを越えて発生届出数は減少傾向にあるが、季節性インフル エンザの流行と重なる状況の中、繰り返し、基本的な感染予防の徹底と感染した場合の自宅療養への備えを呼び掛けていきます。

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