伏見市長の情熱日記「子ども達にスポーツの力を！」（令和5年2月）

年末年始にかけて、さまざまなスポーツ大会が行われ、枚方ゆかりの学校や選手が活躍していました。
年末に行われた大学女子駅伝の全国大会では、関西外国語大学が出場し、目標に掲げていた入賞まであと少しのところまで迫る走りを見せてくれました。また、高校ラグビーの全国大会では、東海大学付属大阪仰星高校が惜しくも準々決勝で敗れはしましたが、試合終了まで諦めずに、失敗を恐れず、相手に立ち向かっていく姿に、現地で観戦していた私も胸が熱くなりました。
枚方市にゆかりのある方々が活躍されている姿を見ると、非常に誇らしく感じると同時に、子ども達にもスポーツを通して、体を動かす楽しさや、仲間と力を合わせること、諦めないことの大切さを知ってもらいたいと強く思います。
本市では、2月に「HIRAKATA子どもすまいるプロジェクト スポーツチャレンジフェスタ」を開催します。さまざまなスポーツ体験や体力測定、パラリンピック出場選手による講演会など盛りだくさんのイベントです。これからも、子ども達がスポーツをきっかけに、かけがえのない経験をしたり、生涯にわたる仲間と出会うことができるよう取り組みを進めていきます。

市長コラム「伏見市長の情熱日記」は「広報ひらかた」に連載しています。