枚方市と北大阪商工会議所と枚方信用金庫が連携協定を締結

枚方市、北大阪商工会議所及び枚方信用金庫は、令和4年8月23日（火曜日）に、中小企業支援・産業振興に特化した連携協定を締結しました。

今回の連携協定は、北大阪商工会議所と枚方信用金庫との二者間による連携協定をベースに市の個別課題を盛り込んだ協定内容となっており、コロナ禍において疲弊した地域経済の早期回復を目指すとともに、2025年の大阪・関西万博の開催を契機とした地域産業の振興と地域の魅力創造・発信を促進することを狙いとしています。

• 枚方市 伏見 隆 市長

「新型コロナウイルス感染症の影響を受け、厳しい経済状況が続く中、疲弊した地域経済の早期回復を目指すとともに、2025年の大阪・関西万博に向けて、本協定をきっかけに一層連携を深め、地域産業を盛り上げたい。」

• 北大阪商工会議所 久門 哲男 会頭

「協定締結はあくまで始まり。協定の目的、項目を今後いかに実行していくか、まさにこれからが商工会議所の真価が問われるのではないか。協定締結を契機に全力で取り組んでいく。」

• 枚方信用金庫 吉野 敬昌 理事長

「コロナ禍により事業者が疲弊していく状況を目の当たりにし、さまざまな面で事業者支援の取り組みを進めてきた。枚方市、北大阪商工会議所と連携し、使命感を持って地域の事業者を守っていきたい。」

（1）中小企業の経営力向上と持続的発展に向けた支援

（2）起業・創業及び新事業創出に関する支援

（3）企業立地の促進と雇用拡大に関する支援

（4）中小企業及び産業に関する情報の共有と発信

（5）淀川舟運による誘客や新たな魅力創出による観光の発信など大阪・関西万博を契機とした地域経済の活性化

（6）その他、目的達成のため三者が必要と認める産業振興に関する事項