伏見市長の情熱日記「すごいぞ！枚方のモノづくり」（令和4年10月）

枚方市は住宅都市として発展してきましたが、製造業を中心とした企業団地が7つあるなど、モノづくりが盛んなまちでもあります。
市内でのモノづくりの現状把握を目的に、今回、複数の企業を訪問させていただきました。今回訪問した企業も、国内だけでなく世界にも通用する製品や、唯一無二の技術力など、他社にはない強みを持っており、そのような企業が本市にあることを非常に誇らしく思いました。今回訪れた安全弁の専門メーカーは、天然ガス運搬船市場で世界トップシェアを誇るの企業であり、世界各国の顧客に対応するため、それぞれの国や地域に拠点を設けるなど、スケールの大きな事業を行っています。また、別の企業は、独自の塗装技術で、京都国立博物館や一流ブランドの店舗の内装を手掛けるなど、日本全国から注目を受ける企業でした。
各社のモノづくりに対する情熱に触れ、市長として、枚方の地域経済の活性化に向け、さらに取り組みを進めていく必要性を感じました。地域雇用の促進や関係する支援機関と連携した創業支援など、企業の活動を後押しする仕組みを整え、枚方市をさらに盛り上げていきたいと思います。

市長コラム「伏見市長の情熱日記」は「広報ひらかた」に連載しています。