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あしあと

    枚方市観光ロードマップ「思わず立ち寄りたくなる淀川の中継港へ」

    • [公開日:2022年12月14日]
    • [更新日:2023年6月27日]
    • ページ番号:46558

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    大阪・関西万博を見据え、観光施策を展開していきます

    2025年大阪・関西万博に向けて、淀川下流の大堰に船の往来を可能とするための「淀川大堰閘門」の整備が進められています。この事業により、大阪湾から淀川上流までの周航が可能に。万博会場と枚方がつながる2025年、そして、その後も見据えて、「思わず立ち寄りたくなる淀川の中継港へ」を観光施策のコンセプトに枚方市観光ロードマップを作成しました。

    枚方に行けば「楽しい」「おいしい」が待っているー。大阪から京都へ素通りされることなく、思わず立ち寄ってしまう中継港を目指して、観光施策を展開していきます。

    江戸時代、中継港として栄えた枚方宿

    キーワードは”くらわんか”

    江戸時代、東海道56番目の宿場町として、また、淀川舟運の中継港として栄えた歴史を有する枚方宿。淀川を行き交う三十石舟に漕ぎ寄せ、「酒くらわんか、餅くらわんか」と乱暴な言葉で売りつけた「くらわんか舟」は枚方の風物詩でした。

    素通りされないために魅力を知ってもらいたい!という気持ちを込めて、「くらわんか」を枚方観光のキーワードに。

    枚方に行けば「楽しい」「おいしい」が待っている!

    立ち寄りたくなる中継港に

    大阪・京都のちょうど中間に位置し、観光地のイメージのない枚方市。立ち寄りたくなる中継港を目指し、「楽しい」「おいしい」仕掛けを作っていきます。

    主体は民間事業者の皆さん

    万博、そして万博後も見据えて、持続的にコンテンツが展開できることを大切に。民間事業者が主体的に「売れる商品を開発する」ことで、満足度があがり、観光客自ら「楽しい」「おいしい」を発信し、リピーターの増加へ。民間事業者も継続した事業展開が可能に。この好循環を作っていくことで立ち寄りたくなるまちを実現していきます。

    好循環

    枚方宿を起点に

    淀川舟運をはじめ、ホテル新設など再開発が進む枚方市駅周辺、ひらかたパーク、淀川河川エリア。まずは地域資源が集積するこの一帯で、コンテンツ開発・強化を図るとともに、資源間の周遊を促進し、面で捉えた活性化に取り組みます。

    枚方宿を起点に

    枚方観光=くらわんかツーリズム

    枚方宿を起点とした賑わいを市内全域へ。百済寺跡や楠葉台場などの歴史・文化財、盛んな文化芸術活動、東部地域の農資源、プロスポーツチーム、市内企業まで観光連携を図り、地域資源を活用したツーリズムを「くらわんかツーリズム」として枚方観光を推進していきます。

    くらわんかツーリズム

    推進体制について~行政の役割~

    観光施策の展開にあたっては、民間事業者などさまざまな主体と連携して進めていきます。また、民間事業者が継続的に収益を上げて事業化していくことを目指し、歴史・観光コンテンツの拡充や河川敷エリアでの拠点づくり、ツーリズム事業化を目指すための実証実験イベントの実施など、企業版ふるさと納税等も活用しながら行政としても推進していきます。

    例えば、こんな取り組みを進めています!

    令和4年度

    令和5年度