新たなウイルス等感染症感染者や回復者並びに医療従事者等やその家族の人権
- [公開日:2024年12月27日]
- [更新日:2024年12月27日]
- ページ番号:46199
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

ウイルスへの不安を、差別につなげないで!

1.現状と課題
〇 新型コロナウイルスの感染拡大と同時に、感染者やその家族、医療従事者や交通関係従事者など社会のライフラインを支える人たちへの偏見や差別、排除が起き、感染者が感染したことを非難され、責任を問われる状況に陥った。
〇 感染の不安から、感染者やその家族に対する差別が起こり、子どもたちが学校に行きにくくなる状況が生まれた。
〇 新型コロナワクチンを接種しない人が接種の強要や差別的な扱いを受けるワクチンハラスメントが起きている。
〇 感染拡大が人権侵害の拡大につながらないよう、未知なものに対する過剰な忌避意識は偏見や差別の拡大につながることを一人ひとりが自覚することが大切。

2.取り組みの方向性
(1)感染症についての理解促進
(2)相談・支援体制の整備・充実

3.現在の取り組み
(1)感染症についての理解促進
・新型コロナウイルス関連情報の発信
・新型コロナワクチン特設サイト
・「ストップ!コロナ差別」啓発
・ワクチン接種にかかる人権配慮の啓発
(2)相談・支援体制の整備・充実
・新たなウイルス等感染症に関する相談受付
・人権なんでも相談
※「枚方市人権尊重のまちづくり基本計画」策定時(令和4年6月)におけるの取り組みのため、一部終了等している事業もあります。

4.関連計画等
お問い合わせ
枚方市役所 市長公室 人権政策課 人権・非核平和グループ
電話: 072-841-1259
ファックス: 072-841-1700
電話番号のかけ間違いにご注意ください!