HIV感染者、ハンセン病回復者及びその家族の人権
- [公開日:2023年3月2日]
- [更新日:2023年3月2日]
- ページ番号:46197
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間違った病気のイメージで判断しないで!

1.現状と課題
〇 HIV感染者に対して、日常生活での接触では感染しないにも関わらず、感染を理由とした就職拒否や入居拒否などが起きている。
〇 ハンセン病対策については、国によるかつての施設入所政策のもと、患者・元患者だけでなく、その家族に対しても、社会において極めて厳しい偏見、差別が存在した事実を鑑み、ハンセン病について正しい知識を持ち、関心と理解を深めることが必要。
〇 市民意識調査では、「HIV感染者、ハンセン病回復者及びその家族の人権問題」について、特に人権上深刻な問題と考える人は少ない。

2.取り組みの方向性
(1)HIV感染症・ハンセン病についての理解促進
(2)相談体制の整備・充実

3.現在の取り組み
(1)HIV感染症・ハンセン病についての理解促進
・啓発リーフレットの作成・配布
・世界エイズデーに合わせた動画作成
(2)相談体制の整備・充実
・ハンセン病回復者支援センター(社会福祉法人 恩賜財団済生会支部大阪府済生会)
・大阪府地域保健課、枚方市健康福祉政策課にハンセン病回復者と家族のための相談・支援の窓口設置
(3)その他
・無料・匿名HIV検査

4.関連計画等
お問い合わせ
枚方市役所 市長公室 人権政策課 人権・非核平和グループ
電話: 072-841-1259
ファックス: 072-841-1700
電話番号のかけ間違いにご注意ください!