ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

現在位置

あしあと

    熱中症対策の更なる強化について

    • [公開日:2022年7月29日]
    • [更新日:2022年7月29日]
    • ページ番号:46148

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    熱中症対策の更なる強化について、文部科学省総合教育政策局男女共同参画共生社会学習・安全課等から、大阪府教育庁教育振興室保健体育課及び枚方市教育委員会学校教育部を通じて、依頼がありました。

     

    今年は6月末から記録的な暑さとなり、6月末から7月はじめにかけて、熱中症による緊急搬送人員、死亡者数は例年になく高い水準となりました。これから8月にかけては、もっとも気温が高くなる時期であり、熱中症リスクは引き続き、高くなることが考えられます。

     

    (留意事項)

    〇熱中症警戒アラートの発表状況を確認し、以下の予防行動の徹底をお願いします。

    ・昼夜を問わず、エアコンを適切に使用する。

    ・不要不急の外出はできるだけ避ける

    ・高齢者等の熱中症のリスクが高い方に声を掛ける

    ・外での運動は、原則、中止・延期をする

    ・のどが渇く前にこまめに水分補給する

     

    〇エアコンの使用につき、この夏は電力の安定供給に必要となる水準を確保できる見通しです。熱中症も懸念されるこの夏は、命や健康を守るため、無理な節電をせず、躊躇することなくエアコンを適切に使用することを呼び掛けてください。

     

    〇熱中症予防の観点から、マスクを外すことが重要であることについて、適切な啓発をお願いします。

    ※近距離(2m以内を目安)で会話するような場合を除いて、屋外ではマスクを外してください。

     

    〇停電時の熱中症対策について、災害等により停電が発生し、エアコンが使用できない場合においては、次の対策を取ることが有効です。また、事前の備えも行っていただくことが重要です。

    ・カーテン、すだれなどで日光を遮り、また風通しをよくする

    ・飲み水をできるだけ多く備蓄し、こまめに水分を補給する

    ・濡れたタオル等を肌に当て、うちわであおぐ

    ・停電による断水に備え、電力需給ひっ迫注意報発表時においては、バケツや浴槽に水を貯める

    ・可能な限り冷房設備が稼働しているところへ避難する

     

    熱中症警戒アラート

    https://www.wbgt.env.go.jp/alert.php


    熱中症に関するリーフレット

    https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_pr.php