ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    「枚方市駅周辺再整備 民間活力導入エリアの事業者選定検討などに向けたサウンディング型市場調査」について

    • [公開日:2022年6月14日]
    • [更新日:2022年6月14日]
    • ページ番号:45046

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    サウンディング型市場調査を実施します

    本市では、令和3年3月に策定した「枚方市駅周辺再整備基本計画」(以下「再整備基本計画」という。)に基づき、新たなまちづくりの取り組みを進めています。

    既に、まちづくりの動きとして、令和3年8月には市民会館の機能を担う枚方市総合文化芸術センターの開館や再整備基本計画の3街区での市街地再開発事業が進んでおり、現在、本市では、再整備基本計画で示す連鎖型まちづくりを更に加速させるために、市民会館跡地の活用や必要な交通基盤の具体化に向けた検討を進めているところです。

    今回、再整備基本計画の4街区での民間活力導入エリアにおいて具体的な導入可能と考えられるコンテンツや隣接する公園・広場エリアに必要な機能に加え、4,5街区において市駅周辺の回遊性向上や賑わい創出につながるアイデアなどについて、広く民間事業者から提案を受け、コンテンツの市場性、事業の実現性などを整理・確認するため、サウンディング型市場調査を実施します。

    ※サウンディングとは

    行政が、事業発案段階や事業化段階における事業内容や事業スキームなど検討するに当たり、民間企業との直接対話を実施することで、さまざまなアイデアやノウハウを持つ民間企業の意見や新たな提案などを把握し、民間活力による幅広い事業展開が期待でき、その事業の実現を目的とする調査です。

    調査の目的

    民間の自由で実現可能なアイデアを幅広く提案していただき、その結果を踏まえ、令和4年9月に作成する「4,5街区の市有地を有効活用したまちづくりの考え方(案)」に活かすとともに、関係機関との調整や法令との整合などの検討を行ったうえで、土地利用と事業化が可能なものについては、その後の事業者選定の募集要項の条件などに反映したいと考えています。

    なお、具体的な提案をいただくための前提条件として、用地の概要や今後のまちづくりのスケジュール(事業計画の決定や仮換地の指定など)の情報などをできる限り記載していますが、現時点で決まったものではありません。

    調査の対象者

    4街区の民間活力導入エリア用地の所有者又は借主として、施設を整備し、提案コンテンツを主体となって運営ができる実績やノウハウがある企業。または、その企業を含む企業体。

    調査対象地

    拡大図は実施要領を参照

    提案を求める内容

    (1)4街区 民間活力導入エリアについて

    枚方市の価値を高める導入可能と考える具体的なコンテンツと必要な規模 など

    (2)4街区 公園・広場エリアについて

    提案コンテンツと連携できる内容や連携に必要な機能、施設、コンテンツ など

    (3)その他

    ・提案コンテンツなどを展開するにあたり、都市再生緊急整備地域の支援措置の活用
    ・4,5街区において、市駅周辺の回遊性向上や賑わい創出につながるアイデア など

    調査の進め方など

    参加方法などの詳細は実施要領をご覧ください。

    (1)実施要領の配布

    【配布期間】令和4年4月15日(金)17時まで

    (2)事前説明会

    ※終了しました

    【開催日】令和4年3月22日(火)

    【申込期間】令和4年3月18日(金)17時まで

    (3)質問の受付・回答

    ※受付は終了しました

    【申込期間】令和4年3月25日(金)まで

    (4)提案(対話)の受付、対話の実施

    ※提案の受付は終了しました。

    【申込期間】令和4年4月15日(金)まで

    【実施期間】令和4年4月下旬から5月下旬まで

    提案の概要
    提案事業者数 … 10事業者
    提案のあった主な内容 … 以下のとおり
    • 導入可能と考えるコンテンツについて、大型スポーツ施設や文化芸術、教育、起業支援、商業、子育て支援施設、住居などの提案
    • 公園・広場に必要な機能について、子どもが遊べる空間やさまざまなイベント・活動・交流ができる広場、飲食店やエリアマネジメントの拠点など賑わいを生み出す施設、災害時の一時避難機能などの提案
    • その他、(4)街区の民間活力導入エリアと公園・広場との動線確保の考えやエネルギーの効率化、災害時のエネルギー確保などの提案

    (5)実施結果の公表

    事業者から受けた提案や対話内容を取りまとめました。

    留意事項(参加及び対話の取扱い)

  • 対話への参加実績は、事業者公募をする際には評価の対象とはなりません。
  • 対話内容は、今後の検討において参考とさせていただきます。ただし、双方の発言内容は、あくまで対話時点での想定のものとし、何ら約束するものではないことを御理解ください。
  • 調査目的から逸脱していると考えられるもの、同種の提案が多数寄せられたものなどの場合は書面での調査のみとさせていただく場合があります。
  • 対話への参加に要する費用は、参加事業者の負担とします。※パースなどのデザインや過度な資料作成を求めるものではありません。
  • 実施結果の概要の公表にあたっては、事前に参加事業者に内容の確認を行います。また、参加事業者の名称及びノウハウに係る内容は非公表とします。
  • 必要に応じて提案終了後の追加対話(文書照会含む)やアンケート等を行うことがあります。御協力をお願いします。