夢をカタチに、空き家から始まる大きな一歩
- [公開日:2022年3月3日]
- [更新日:2022年3月3日]
- ページ番号:37184
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枚方高校生物飼育部の部員、卒業生から構成されるNPO法人 ひらかた生物飼育部LABO が本市の空き家を活用して活動拠点を整備します。
空き家の再生過程を取材させていただけることになりました。
NPO法人ひらかた生物飼育部LABO 始動
物件の契約・引き渡し
緊張の面持ちで押印する石飛理事長。
今回物件をご提供いただいた佐藤さんから鍵を受け取りました。
物件の現状確認
建物の傾きなど現状の確認を行いました。
今後は修繕・リノベーションに向けて今後打ち合わせを行っていきます。
ホームページ開設
ひらかた生物飼育部LABOのホームページが開設されたと教えていただきました。
ご興味ある方はこちら(別ウインドウで開く)よりどうぞ。
図面作製
枚方高校 生物飼育部のOBであり、NPO法人 ひらかた生物飼育部LABOの副理事を務める杉林直人さんが建築を学ばれているとのことで、物件の図面を起こすことに。
今後は杉林さんが起こした図面をもとにリノベーションの案を検討していかれるようです。
※写真提供 NPO法人枚方生物飼育部LABO
理事打ち合わせ
NPO法人 ひらかた生物飼育部LABOの理事たちが集合し、リフォーム、リノベーションについての話し合いを行いました。
プロに任せるところももちろんありますが、まずは自分たちでできることから、いよいよ着手していくことが決まりました。
それに向けて壁や床の清掃を行いました。
※写真提供 NPO法人枚方生物飼育部LABO
▶教室の整備
2階には2つの和室があり、そのうち1部屋を子どもたちとのワークショップなどにする予定とのこと。
学校にちなんでこのお部屋の名前は「教室」となりました。
地域の子どもたちとワークショップを開くことを目指して、みんなでお部屋を作ります。
いざ、はじめての漆喰塗り!
シーラーを塗布した壁にいざ、漆喰を塗っていきます。
この日は卒業生が集合し、作業を行いました。
それぞれ塗り方に個性が表れていて面白い作業となりました。
2階壁の一部に漆喰を塗布!さて、乾いたらどんな色味になるのでしょうか。
続、漆喰塗り!
前回に続いて漆喰塗です。
上までしっかり塗っていきます。
まだ完成ではありませんが、い草のシートを敷いてみるとぐっと雰囲気が変わりますね。
2階和室の仕上げ
2階和室の柱にカッティングシートを貼っていきます。
イメージが大きく変わり、とっても明るい和室になりました。
こちらは”教室”となる予定です!
▶準備室の整備
続いて2階奥のお部屋。こちらは理事たちのミーティングの場所となる予定です。
「教室」のとなりの先生のお部屋なので、ここは「準備室」となりました。
畳敷きの和室から、洋室にします。どんな変化を遂げるのか楽しみです。
床と壁の下準備!
疊をみんなで下ろして、床に合板を貼りました。
きっちり採寸してピタッと収まるように、建築を学んでいる杉林君を中心にみんなで取り組みました。
こちらの部屋は元の壁を生かして洋風にしようということで、壁にシーラーを塗布しました。
お問い合わせ
枚方市役所 都市整備部 住宅まちづくり課
電話: 072-841-1478
ファックス: 072-841-5101
電話番号のかけ間違いにご注意ください!