3年生 修学旅行
[2020年10月16日]
ID:32511
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朝早くにしっかり集合して出発しました。今年は1泊2日で淡路島に向かいます。
渦の道は、渦と橋が一体になって、大迫力のロケーションでした。生徒の皆さんも間近に見る迫力に、すごい、こわいなどの歓声をあげていました。
立派なホテルに入り、席についた生徒の皆さんは、最初は少し緊張していたようですが、ホテルの方から、ていねいに説明を受け、次々に出てきた料理を食べているうちに、にこやかな表情がでてきました。フランス料理っておいしいな、今回受けたマナー研修は、一生つかえるな、など料理をたんのうした声が聞こえてきました。私も初めて知ったマナーもあり、楽しい時間をもつことができました
日本でも有数の大きさを誇る大塚国際美術館ですが美術館の大きさだけでなく、原寸大の作品の大きさに驚きました。どのようにして描いたのか、想像もつかないものもありましたが世界の名画を数多く見られたことは大きな収穫でした。生徒の皆さんは伊田先生が作製したガイドブックを使って、クイズに答えたり、作品を楽しむなど、グループごとにまとまって行動していました。今回だけでは全ての作品は見られなかったと思いますので、今度は別の機会にゆっくりと作品を味わってほしいと思います。
宿舎に到着すると休む間もなく、魚の仕掛けに向かいました。かごを仕掛けて魚が入るのを待つ原始的な漁ですが、その分、待つ楽しみがあります。明日の朝、どんな魚が入っているかなと考えるだけで楽しみが何倍にもなります。時々、大物も入ることがあるらしいので、明日のバーベキューの食材になります。生徒の皆さんは説明を聞いてから自分の仕掛けを入念に点検し、それぞれの思いを込めて、海の中に投げ入れていました。
夜のクラスレクは、クラスごとに花火をしました。夜になると少し肌寒く感じましたが生徒の皆さんは歓声をあげて、花火の美しさを楽しんでいました。
早朝に仕掛けた網を引き揚げに行きました。どれだけ魚が入っているのか、楽しみを確かめる瞬間です。大物が入っていたり、魚だけと思っていたらもタコも入っていたり、あまり魚が入っていなかったり、一喜一憂、盛り上がっていました。大物の魚はバーベキューでつかうことになります。
じゃのひれオートキャンプ場に到着し、入村式を行いました。この後、クラスごとに、ドルフィン体験、活タコの塩もみ、アジの開き・焼きを行います。
イルカにエサをあげている様子を近くから見学しました。係員の方の指示にイルカは良く動き、見事なものです。海面に姿を見せたり、潜ったり、イルカのしなやかな動きを堪能しました。
タコのぬるっとした感触は、苦手な生徒もいたようですがインストラクターの方の指導で一つずつ段階を追ってタコを料理することができました。おいしい!という生徒の声から達成感が感じられました。
アジの開きには、ていねいに包丁を扱うことが必要です。生徒の皆さんは悪戦苦闘しながらも最後まで仕上げていました。網で焼いて食べる瞬間は最高です!
体験活動の後、バーベキューまでの時間にクラスレクを行いました。広い芝生の上で鬼ごっこ、サッカー、バレーボールなどを楽しみました。天候が心配されましたが快晴の中、思い切り活動することができました。
クラスレクでお腹を空かせた後は、バーベキューになりました。お腹空いたと言っていた生徒も多く、修学旅行最後の食事をゆっくり楽しみました。
修学旅行の最後の思い出は買い物です。家族や友人などへのお土産の他に自分自身の思い出になるものを買うことができたでしょうか。
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