枚方市人口推計調査について（令和2年2月）

今後の本市人口動態に関して、最新の状況を把握するため、人口推計調査の結果をとりまとめました。

推計については、厚生労働省の研究機関である国立社会保障・人口問題研究所においても採用されているコーホート要因法を用い、令和元年（2019年）5月1日の住民基本台帳人口（外国人を含む）をベースに行いました。

本市の人口については、平成21年（2009年）をピークに微減傾向が続いているところですが、今後の推計においても、令和元年（2019年）から令和11年までに約17,400人、令和21年までに約49,600人、令和31年までに約87,600人の減少が予想されます。

地域別の人口推計については、すべての地域において減少傾向にあります。

※集計は地域ごとに行っており、各地域の推計結果の合計と総人口の推計結果とは合致しません。

年齢階層別の人口推計については、65歳以上の比率は令和6年（2024年）では30.1％ですが、10年後の令和16年（2034年）には35.1％、20年後の令和26年（2044年）には41.4％と4割を超えます。一方、0～14歳の比率については、少子化傾向により、令和6年（2024年）では11.6％であるのに対し、令和21年（2039年）には9.8％と1割を切ります。

※年齢階層別に小数点第2位で四捨五入しているため、割合の合計は100％に一致しない場合があります。