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あしあと

    文化財防火デーに伴う消防訓練を実施しました。

    • [公開日:2020年2月5日]
    • [更新日:2022年3月18日]
    • ページ番号:27384

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    文化財と共に地域を守ります!

    国指定重要文化財である片埜神社で1月28日、文化財防火デーに合わせた消防訓練が行われ、火災発生時の対応を確認しました。

    訓練には、枚方東消防署、枚方市消防団及び神社関係者などから約40名が参加。消防団においては、所轄の殿二分団が出動しました。本殿から出火し、火の粉が飛び移り拝殿並びに社務所に延焼する恐れであるとの想定で行われました。訓練内容は、火災の発生から神社関係者が119番通報を行い、駆け付けた消防署員、消防団員が、消防ホースで放水し延焼を食い止めたり、神社にある重要物品を搬出する実災害を想定したものです。  

    訓練風景その1

    参集

    訓練風景その2

    放水指示

    訓練風景その3

    ホース連結

    訓練風景その4

    放水

      昨年は、フランスのノートルダム大聖堂や沖縄の首里城の火災が発生し、国宝や重要文化財等の遺産が損失しました。このような事が発生せぬよう、枚方市消防団は、「消防組合とともに地域を守っていく」誓いを新たにしました。

    空気が乾燥している季節です。火の取り扱いには、充分注意しましょう!